見出し画像

オリジナルを作りたい、カタチになるまでの道のり

初めまして。会社員をしています。

サラリーの仕事は勉強になることも多く、その好奇心ゆえ最初は専門職だったのにマーケティングや営業まで幅を広げて、今に至ります。

その一方で、
いつか自分のブランドを作りたい、

そう思いながら、隙間時間をみつけて、

何を作ろうか
どうやって作ろうか
テーマはどうするか

そんなことを考えながら、
自分が感銘を受けたブランドのような個性的なアクセサリーが作れたらいいな、からアクセサリーにしました。


理想はある、どう実現すれば?

理想はあるけど、どうやって実現すれば?
どうやってこのパーツつくるんだ?

そんなところから始まりました。

なので、まず浅草橋でパーツ屋さん巡りをして、既製品パーツを探しました。

どうやってアクセサリーを作るのか、
イメージもできてなかったので、ひとまずペンチや金具、ビーズを何種類か買ってみる。

いざ、組み合わせてみると、
全然ちが〜〜〜う😵‍💫😵‍💫😵‍💫

理想が高くて、アウトプットが出せない。手が止まる、という良くない状態で、このときは諦めモードになってました。


仕事が嫌になり、再燃

サラリーの仕事でストレスが溜まり、
気分転換かねて習い事でもしたいと思ったとき、

自分のブランドが全然進んでいなかったのを思い出して、再燃。

思いつくキーワードを駆使しながら、
頑張って調べて、彫金に辿り着きます。

しかし、彫金やってるひとなら当たり前の、
専門用語や作る工程が全然分かりません。。

なんですか?それ?ってなり、
調べて分からないなら習いに行ってしまおう‼️

そうして、彫金教室に通います。


彫金は、職人さんの領域

私が通っていたのは、自分の作りたいものに合わせて教えてくれる教室で、

2時間半ほど週1回、
土曜日に行ってました。

家からも電車で乗り継いで、駅からも歩いて行ってましたので結構遠かったと思います。

その時はとにかく自分の作りたいカタチが作れる‼️というモチベーションと、カタチになりそうな雰囲気がしてきてワクワクしていました🎵

ただ!!
彫金はやったことある人なら分かるのですが、
金属を削る糸鋸から苦戦したり、
まっすぐ切れなかったり、
バーナーで溶かしてくっつけたり、

とにかく難しいんです😱
手先が器用じゃないとキレイに作れないYO

職人さんの仕事なんだな、と感じた彫金教室。

でも自分が作りたいなと思ったカタチは、出来てきて嬉しかったのを覚えています。

それがこちら。

彫金教室で作った石留め



前に進むと課題も出てくる

カタチができてきたのは良かったのですが、
課題もでてきます。

金属で作ると重かったり、
型取りしたあとに磨く作業があったり、
原価も高くなる💦

そんなこんなで、課題山積。

でも粘り強くリサーチ。
もはやここまできたら執念?

そのあと3Dプリンターがあることを知ります。


つづく。

いいなと思ったら応援しよう!