マイナポータル
今日は区役所に転入届を出しに行ったのだが、結局1時間半以上かかった。
引っ越しシーズンだということももちろんあるのだが、もやっとしたのは、私が「マイナポータル」で転居届を出し、区役所に行く日を予約していたことだ。
まあ、予約時から「これなんの意味があるんだ?」とは思っていた。予約しておけばすぐに通されるということなのか、それとも何か書類を書く手間が省かれるのかよくわからなかったからだ。
まあ予約しないよりはマシだろうと考えて来庁したのだが、結局他と扱いがほぼ変わらなかった。
なんなら後ろの番号の人の方が短時間で終わっていた。
加えて、マイナポータルで転居届を出したのにも関わらず、それがうまく反映されておらず、結局書類を書く羽目になった。
じゃあ、予約ってなんの意味があったんだ…。
また、転入届はマイナポータルで来庁不要で全て出せるにも関わらず、区役所に来る人が大勢いて、その人たちと窓口が同じせいで余計に待たされる羽目になっていた。
なんていうか、もっとうまくやれるのではと思った。
マイナンバーカードには色々と意見があるみたいだが、私は結構その機能を活用しまくっていて、住民票だってコンビニで取るし、転居届だってマイナポータルで出した。なんだかんだすげえ便利だと思う。
だからこそ、みんながもっとその機能を活用できるようになればもっと便利になるのではないかと思ったのだ。
転居届や転入届の機能がもっと一般的になっていれば私はあんなに待たされなかったし、みんなもスムーズに行動できたはずだ。
なにせ私は今日「特例転居です」と呼ばれていたのだ。マイナポータルで出して転居するのはまだ「特例」なのだ。
マイナポイントでみんなマイナンバーカードを作ったはずなので、ぜひその機能をフル活用しようじゃないかと思った今日である。