リンパ球を上げ尿pH8.0を目指して:10月31日の食事・運動とその効果
2024年1月末、私はセカンドオピニオンとしてからすま和田クリニックの和田先生の診察を受け、2月から本格的に西洋医学の治療法と共に、アルカリ化療法が始まりました。最初は食後にクエンメットを1日9錠(朝昼晩3錠ずつ)、夜寝る前には炭酸水素ナトリウムを6錠服用。そして、がん抑制効果が期待されるメトグルコも昼食時に1錠追加しました。クリニックに通う度に重曹の点滴や高濃度ビタミンC点滴が、私の体質に合わせて導入されました。
3月上旬には、腺様嚢胞癌の治療を引き受けてくれる病院が見つかり、その頃からクエンメットの量を1日12錠(朝昼晩4錠ずつ)に増量。夜寝る前の炭酸水素ナトリウムはそのまま6錠、メトグルコも1錠のまま継続しています。現在、10月11日より樹状ペプチドワクチン(オンコアンチゲン)の投与が始まり、クエンメットの量は引き続き1日12錠とし、尿pHを8〜8.5に保つように処方されています。
ただ、3月29日から6月20日までの長期入院中に受けた動注化学療法(シスプラチン2回)と陽子線治療(33回)の影響で、リンパ球の値が下がり(好中球は高い状態)、その回復も必要です。そこで、からすま和田クリニックに通院する際には、①ラドン吸入、②高濃度ビタミンC点滴、③重曹の点滴、④アンサー注射を受けて免疫力を整え、がんとの共存を目指しています。
10月31日の記録
尿pH
• 朝:7.5
• 昼:6.75
• 夜:7.5
クエンメットを12錠飲んでも、尿pHが8.0以上に上がるのはまだ難しいと感じています。
食事内容
• 朝食:小松菜・豆乳・みかん・バナナ・はちみつを混ぜたスムージー
• 昼食:焼き芋半分、おやつに煎餅5枚、コーヒー
• 夕食:筑前煮、野菜スープ、鶏肉3切れ、軽めのご飯1杯、大根おろしと納豆
運動量• ウォーキング:9,400歩
引き続き、pH値の変動を見ながら食事と運動を調整し、目標の8.0を目指していきます。