いま思うこと、感じること
緊急事態宣言が解除され
1年も今月で半分終わろうとしています。
誰もが想像しなかった2020年。
これから少しずつ元の世界に戻るのか
それともこのコロナを経験したことで
新たな習慣やルールが生まれる世界になるのか
ようやくこのウィルスにも対応しつつある世界。
しかし今、救われたはずの命が、肌の色が違うというだけで争い、その命を奪い合おうとしています。
自然を破壊する人間を少なくするための地球からのメッセージなのでしょうか。
こんな世界になったが故の
苦しいこと、悔しいこと、悲しいこと。
しかしこんな世界になったからこそ気付けたこと。
いろいろあったと思います。
私もそうです。
みんなと踊る楽しさ
実際に顔を見て話し、会えることの喜び
家族で過ごす時間の大切さ
仕事ができることへの感謝
いつも私達の生活を守るために働き、闘ってくれる人がいること
命の尊さ
毎日ニュースで流れている数字にも
今は見慣れている人が多いかもしれません
だけどその数字には命があり、
家族がいて、必死にその命を守ろうとしている人々がいます。
今は簡単に情報を得て、発信でき、世界を見ることができます。
素晴らしい技術の進歩です。
しかし、それゆえに忘れている
人間らしさや愛があるのかもしれません。
この数ヶ月で得たこと、そしてこれからの生活で感じること…
私にとって、それは全部踊りに繋がっていくと思います。
Hulaは自分の経験、感情がそのまま踊りに現れるからです。
こんな世界になったからこそ私が気付いたのは、私には大切に想い、想ってくれる人がたくさんいたということ。
人と人が繋がろうとし、励まし合い、言葉を交わし、お腹から笑いあうことでもらえるパワーは素晴らしいということ。
そしてHulaはいつも私自身を見つめ直すきっかけになってくれるということ。
この試練を乗り越えた世界が
少しでも素晴らしくなってることを祈って。
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