令和になって帰ってきた裁縫セットの友人が過激な挑戦をする話

2023年6月9日 23:57

みなさんはエクストリームスポーツをご存知だろうか？
世の中には数々のスポーツが存在することはみなさんもご存知だろう。令和を代表するeスポーツをはじめ、マリンスポーツ、スカイスポーツ、モータースポーツなど様々なスポーツが存在する。
今日はそんな中から割と新進気鋭なエクストリームスポーツの一つについてお話しようと思う。

まずエクストリームスポーツとは
エクストリームスポーツ（英: extreme sports）とは、速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な (extreme)」要素を持った、離れ業を売りとするスポーツの総称、とある。（Wikipedia参照）

なるほど危険な競技であることは間違いない。

そしてここで同スポーツの定義を見ていただこう
エクストリームスポーツの定義は曖昧である。ただ単純に危険であったり、過激なスポーツであれば、一概にエクストリームスポーツに当てはめることができるというわけではない。エクストリームスポーツと普通のスポーツとの境界については、その危険度や興奮を生み出す力と同様に、マーケティング展開（市場での展開）も重要であるといわれる。これは、エクストリームスポーツは、スポーツとしての側面と同時に、ファッションや音楽といった若者文化にも影響力を持つとされるためで、エクストリームスポーツのマーケティング展開においては、若者文化との関連性が強調されているものも多い。

なるほど若者文化ね。ここテストに出ますよ。

そんなこんなで今日はエクストリームスポーツの第一人者「DARKNESS DRAGON 」さんをご紹介したい

この方はエクストリームスポーツの一つ「しすニー」の全世界ランキング一位を誇るトッププレイヤーだ。

ここで読者のみなさんはエクストリームなんちゃらとダークネスドラゴンは置いといてしすニーってなんやねんと思ったことだろう。安心してほしい解説します。
ゲーム性は至ってシンプル。
プレイヤーは1人以上、主審が1人という
対戦ゲームだ。
このゲームの先行はプレイヤー側と決まっており、先行のプレイヤーと後攻の主審がやり取りをするターン制のゲームとなっている。

1.まずはじめにプレイヤーは主審となる後攻に対戦を申し込む。

例）

2.主審の許諾を得たらルールを確認し、ゲームスタートを宣言する。
ターン制の対戦ゲームのため限界ターン数を確認しておくこと（今回は55ターン）
このとき如何に主審の気を引けるかが勝負。ポイントは礼儀や挨拶をしっかり行うこと。COOL JAPANだ。
例）

3.主審が判定を下す。
主審は先行プレイヤーの技を評価し点数をつける。コメントをつけるのなお良い。このとき主審はゲームを続行するか中断するか決めることができる。
採点の際、ボーナスポイントとして先行プレイヤーにはアシストアイテムが授けられる場合がある。
例）

4.これを繰り返す
定められたターン数に到達した時点で先行プレイヤーの勝ちとする。
しすニーの特徴として1ターンが1日とすることが挙げられる。これは先行プレイヤーの体力精神力、また賢者タイムを考慮し公式に決められている。この制限を超えたプレイは身の危険が生じる可能性がある。また若者文化に関係があるとされ、世ではエクストリームスポーツの一環として分類されているのだ。
しすニー公式委員会会長はヤソクミ。
当記事を書く際にコメントを頂いた
お前ら！笑うな！！
こいつは、誰も知らねぇところで
過激なしすニーしてんだよ！！！

お前らはしすニーしてんのか！？
してねぇやつは、笑うな！！

ここで世界で活躍するプロしすニープレイヤーの彼にこのゲームの魅力を聞いてみよう

「やはり、勝敗をすべて主審に握られておりプレイヤー側が圧倒的不利なのがこのゲームの魅力ですよね。自分の実力にあわせてターン数をこちらが決めて挑めるところが、初心者さんも楽しみやすいゲーム性だと思っています。私はツイッターでこのゲームを知ったので、ツイッターを使ってターン数を決めていますね。」

さすがだ。
彼のスーパープレイが無料で観戦出来て本当にいいのだろうか…
55ターン後に倒れるダークネスドラゴンという漫画が出ないことを祈るばかりである。
さぁぼくもドラゴンの裁縫セットを探しに行きますかね…

それではまた…