スタエフのライブ配信はかなり深い話にいきなりなることも!初見でもある
スタンドエフエム(stand.fm)のライブ配信では、
とても深い話をしたり夢を語り合うようなこともあったりします。
配信者と視聴者の価値観や問題意識がマッチすると、
そういうことになって、とても有意義な時間なるみたいです。
私がスタエフを始めてすぐの頃に参加したライブ配信は、
一気にスタエフというメディアを気に入るきっかけになりました。
きっかけは「自分のジャンルと近そう」
いくつもあるライブ配信の中からその配信を聴こうと思ったのは、
自分のジャンルと近い、少なくとも相性が悪くなさそうなタイトルだったからです。
初心者にとっては、いきなり配信するのハードルが高いので、
参考になるコンテンツや配信をチェックしておきたい、
という思いもあったように記憶しています。
このように、自分の関心に少しでも関連しそうなジャンルのライブにお邪魔すると、
とても話の合う人に出会えたりしますので、おすすめしておきますね。
配信者とリスナーで色々と共有
さて、私が参加したその配信ですが、配信者の方も始めたばかりのようでした。
それで、スタンドエフエムの利用者たちがどのようなことに関心があるのか知りたいという思いがあったようで、自身の紹介をしつつ色々と視聴者に質問していました。
複数のビジネスをやっておられるらしく、興味深い話が聞けました。
学生時代の話をしてくださり、最近の現状を受けて健康のことなども話ました。
ちなみに参加者は私を含めて複数名でした。
そのほか、学問やアートなどについても触れました。
雑多な話のようですが、よりよく生きるとはどういうことか、
というのを考えるというのが根底にあったので、
世界観や価値観をかなり深いところで共有できたように感じます。
初めて、しかもほとんど偶然に出会った人たちが集まった結果、
これほどのことを話し合えるのか、と、今振り返っても感動します。
収益化とは無関係な深い話
そのあたりの頃から、収益化プログラムの開始がアナウンスされたスタンドエフエムでは、
収益化を目指す配信者たち、いわゆる攻略系の人たちが登場してきていました。
収益化というのは、よいコンテンツがクリエイターによって出されていくためには、大切な条件です。
ただ、もともとそういう話が出る前からスタエフを使っていたユーザーさんたちからすると、
少しスタエフが騒がしくなってきてしまって、
つまらなくなったと感じてしまう面もあるようです。
そのあたりのバランス感覚は今後の配信者たちの課題でしょうね。
今回ここで振り返ったライブ配信は、収益化とかとは無関係で、
配信者さんも収益化を目指してはいませんでした。
実際、収益化条件のクリアや再生回数・時間を稼ぐためには、
深くて有意義な話よりも、もっと大衆向けの内容の方が伸びるでしょう。
今後は今以上に、スタエフというと、収益化できる音声プラットフォーム、
というイメージが持たれていくかもしれませんが、
そうした「稼ぐ」ことや「数字」を意識しない、深い話ができるというところも、スタンドエフエムというアプリの大きな魅力であり、
より本質的なところであるということも、忘れずに抑えておきたいですね。
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