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非常時のために、水で食べるインスタントラーメン
インスタントラーメンは非常食になる。
長期保存のきくインスタントラーメンを保管しておき、いざという時に非常食として食べる。
防災関連のサイトでそんなお話が流れてきました。
しかも、インスタントラーメンは水で食べられるようになる、と。
これを事前に試してみようと、実験も兼ねてやってみたある日の昼食。
本来はお湯500mlで茹でるところ、どんぶりに麺を入れて、水500mlを入れました。
これだけだと物足りない気がして、みそ汁の素も加えておきました。
待つこと1時間。
いえ、実際は放置していて、お昼を食べようと思った時には1時間経っていたのですが。
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想像していた以上の状態になっていました。
水はかなり吸い込まれています。
ここにスープの素を加えて、混ぜました。
さらに付属していた薬味のゴマも。
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よく混ぜて食べてみると、しっかり食べられます。
むしろ麺はフニャフニャで、延びて放置したラーメンと変わらないかもしれない(笑)
夏場なら、ということかもしれませんが、時間は30分くらいでいいかもしれません。
あるいは、初めは水を少なめにするか。
仕上げに、生卵も加えてみました。
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非常時の食事としては、十分過ぎますね。
まあ、卵は手に入らないかもしれませんが。
いずれにしても、水さえあれば、火が使えなくても空腹を凌げることがわかりました。
一度でも実際にやっておく、というのはいざという時にも落ち着いて行動できそうです。