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ニドガンランセツの使用感と肩ガトリングの可能性


ニドガンランセツについて

初期型
後期型

大会を経て得られたもの

https://note.com/ac6_lightlegs/n/ne8cfabab9175
前作の分間性能評価によってニドガンはルドロウを上回る攻撃性能を持ちうることが分かった。ここからニドガンランセツに機体をアップデートし、東和正さん主催の中央不敗に参加した。練習ゼロの状態であったが知識があればやれるだろうと思い出場。結果としては3勝2敗で勝ち越し、敗北の内容もどちらも軽4相手に1-2での敗北であり、ラウンドは取ることが出来たため、可能性を感じさせるものであった。他の相手はニドガンスープ重2、軽ショ実オビパルブレ中2、WネビュラW双対ガチタンであった。特に軽ショ実オビ中2に勝てたのは大きな収穫であった。本来はスタッガーレースに勝てることの無い機体相手にもスタッガーレースで勝利することが可能になった(もちろんニドガン回避は必須である)。ニドガンランセツはやれる。そう思っていたのだがここで強敵が現れた。ネビュラ搭載型ミサガチタンである。

射程距離の短さと接近拒否

ネビュラ3ミサタンクのミサ構成は分裂ハンミサ爆導索オーロラである。軽2目線で見れば遠近距離で強い武装を備えており、中距離はやや穴があるかといったところだ。即ちライフルで中距離維持をしながら軽2としては最善策であろう。しかしながら今回の機体ではそれが不可能であった。ニドガンの射程が短すぎるのである。ランセツ+ミサ2種で中距離戦をしていてもタンクの装甲とAP相手ではダメージレースで勝利が出来なかった。ニドガンを跳弾されない距離120程度で戦うとネビュラのチャージショットが避け切れず、そこでもダメージレースで勝利できない。滅茶苦茶頑張れば勝てるかもしれないがそれはスマートではないし、ニドガンの射程の短さは機体の動きの幅を狭めることになる。そしてこの問題はルドロウランセツにおいても同様に起こった。距離を詰めなければ弾かれる。距離を詰めればネビュラが当たる。こうして新しい機体を生み出さなくてはいけなくなった。

射程の長い連射武器

ミサガチタンを攻略するにあたって要求される武器の性能は以下のものである。

・射程がマシンガン以上に長い
・衝撃性能に優れる

即ち、正しい意味での重マシンガンである。強化型ルドロウのようなものが要求される。アタッシュのような物足りないものではない。しかしそれを満たす性能の武器は現状ランセツだけである。しかしそれを積んだところで今度はニドガンに弱くなる。これを解決するには手武器という枠から逃れる必要がある。肩武器にまで武器選定の幅を広げなければいけない。そこで現れたのがSHAO-WEI(以下シャオウェイ)、肩ガトリングであった。

肩ガトリング

性能保証射程が156と非常に長く、マシンガンに似た連射性能を誇る

シャオウェイは冷却性能が高いが射撃時発熱量が高く、また単発火力も貧弱である。そのままでは分間火力、衝撃、衝撃残留はルドロウの1/2以下、重量も2倍近いと貧弱と言わざるを得ない性能である。しかしながら手動バースト射撃をすることにより、分間射撃量を1.3倍にできる。https://twitter.com/P09031333/status/1740392697515630771

加えてガトリングを使っておきながら反動制御を可能にし、ガトリング特有の射撃までのラグを無くすことが出来る。そしてリロードが無いためマシンガンと異なりスタッガー時に全力火力を投入できる。
また肩に装備が出来るため腕にハンドミサイルを積むことが出来る。これによって手にハンドパルスミサイルを持つことが出来る。ハンドパルスの攻撃性能はルドロウにやや劣る程度もあり、しかも射程も長い。そして何よりかつて積んでいた中型双対と異なり近距離でも相手に命中するのである。これによってニドガンや重ショに対してスタッガーレースで勝負ができるようになった。

新型機体 指が忙しい

操作難易度は高くなったが以前の機体よりも限界値は高くなった。今後は暫くこの機体を使い練度を高めていくこととする。なお装備内容を変更することによって戦略の幅を広げることが出来たのだが、それは後日まとめることとする。
それでは。

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