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VSユヴェントス〜振り返り〜

セリエA第35節ユヴェントス戦について
振り返りを行っていこうと思う。

結果

ユヴェントス0-3ACミラン
ホントに良かった!この試合はミラニスタの
私にとって観るのが怖い試合だった。
同勝ち点とはいえ、ユヴェントスから勝利を
奪うのはなかなか難しいが、それを成し遂げた
良く戦った!ありがとう!

試合展開

前半から両チームとも強度の高い試合を展開し
ビックチャンスは少なかった。結果からすると
ドンナルンマが目測を誤ったシーン
シュチェスニーのクリアが小さくなったシーン

両チーム似たような形で大きなチャンスがあり
ミランはモノにし、ユヴェントスは逃した。
この差が勝敗に出たような試合だった。
PKストップも試合を左右するプレーだったが、
それ以上のインパクトのあったミドルが入り
更にダメ押し点も入り勝負がついた。

フォーメーション

ポイント
・B.ディアスのスタメン抜擢
→この判断がこの試合に大きな影響を及ぼす
 判断となった。
※ユヴェントスの左SBはA.サンドロ

採点


GK ドンナルンマ 5.5
ピンチらしいピンチの1本をしっかりとセーブし
無事勝利を掴み取った。前半の被ったシーンは
非常に危なかった。
RSB カラブリア 6.5
前回対戦でボコボコにされたキエーザを対峙し
見事な対応みせた。スペースを上手く消して
相手を自由にさせなかった。
CB ケアー 7.0
素晴らしいの一言。彼の活躍により相手FWは
何も出来ずに試合を終えた。後ろからチームを
鼓舞し、試合をしっかり絞めた。
CB トモリ 7.5
守備ではケアーと共にクリーンシートを達成し
セットプレーからもセリエA初ゴールを挙げ
攻守に大活躍の一戦となった。
LSB テオ・エルナンデス 6.0
前半の独走したシーンは決定的なクロスだった
しかし、相手の守備が素晴らしかった。
守備でも球際でファイトしていた。
DMF ケシエ 6.0
PK失敗はあったものの、いつもと同じく広大
なスペースを走り回って戦った。
DMF ベナセル 6.0
セカンドボールの回収とビルドアップに
多く関わり、チームの勝利に貢献した。
RSH サーレマーケルス 6.5
いつも通り攻守に走り回った。SBの守備も
しっかりと助けて、前線まで駆け上がった。
LSH チャルハノール 7.0
サイドでの起用だったが、センターのスペース
に入り込んだり、サイドを崩すプレーなど攻撃
で能力を発揮。3点目をアシストした。
ST ディアス 8.0
この試合の主役だったといえる。先制点を挙げ
守備も奔走し、戦った。監督の起用に大一番で
しっかりと結果を残した。
CF イブラヒモビッチ 5.5
イマイチ慣れてなかった印象。得点が無いため
動き回りすぎな印象を受ける。ゴール前で得点
に取るために注力する方がいいかも知れない。
怪我によりシーズンを終えた可能性あり
CF レビッチ 7.0
途中出場だったが、この試合の主役級の活躍を
果たした。PK失敗の嫌な流れを右脚で見事に
振り払うビューティフルゴールだった。
監督 ピオーリ 7.0
ディアスのスタメン抜擢は博打的な要素も
大きかったと思うが、采配的中。4-4-2への
システム変更も有効的だった。

最後に

ホントに見事な勝利だった!!
あんな早朝にあそこまで興奮することは
そう多くあることでは無い。このまま集中して
CL権を獲得して、欧州トップの舞台で再び
暴れ回ろう!ホントにありがとう!!

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