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RiJS2021のXIゴレースを完走した感想(LV 12:W4-2 こおりの国・氷の山をとかすには?)

 まずは、RTA in Japan ex #1 おつかれさまでした。
 例に漏れずあびっさんは特になにも関係ありませんが、解説のぽ氏お兄さんが「マジカルドロップ2」で参戦されています。ご興味ある方はぜひ。

 そしてこの「マジカルドロップ2」、実はなんとNintendo Switch Onlineに加入していれば無料で遊べちまうんだ! 記事書いてる場合じゃねえ!

4-2「氷の山をとかすには?」

 動画時間20:37、相変わらずまるお兄さんが先行しています。

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 このコースでは氷漬けになった敵が出現します。これらの敵を倒すためには、まず一度爆風を当てて氷をとかし、その上で再び爆風を当てることが必要になります。
 氷をとかされた敵キャラはそれぞれ動き出すため、2発目の攻撃を当てるのに難儀することもあります。

4-2-1「氷漬けの敵」

 しかし今回はAny%なので無視できる敵は無視します。スタートしてすぐのチクリボーグはスルーしていきます。

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チクリを倒すために4の目のダイスを起爆すると、ボーグが動き出す。
ここのボーグを倒すのが少し難しい。
3の目のダイスを点火したら、タイミングを見計らって奥に進み、画面スクロールで起爆するのがよいだろう。

4-2-2「動く床と凍ったチクリ」

 動画時間20:46、細い道の上に凍ったチクリが。

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 「起爆してください」と言わんばかりに、両横に3の目のダイスが構えています。
 Any%では動画の通り、右から点火するのが主流です。左に向かってしまうと、点火しても動く床に戻ることができず、爆風に巻き込まれてミスとなってしまいます。
 このとき、3の目のダイスの爆風がチクリの手前のマスも巻き込むため、チクリに近づきすぎないよう留意します。

4-2-3「『肌寒い』は英語で『CHILL』」

 動画時間21:01、なにやらドデカい氷の塊が行く手を阻んでいます。タイトル回収です。

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 この氷山は5回爆風を当てることで破壊することができます。同時に爆発したものでも、横に軸がずれていれば複数の爆風として数えられますが、縦に重なっていると数えられません。注意してチャートを組んでいきます。

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最初に乗ったダイスを奥に2マス転がして6の目を着火し、その足で右の4の目のダイスを着火する。
6の目からは3発分、4の目からは2発分の爆風が当たるので、5の目はノータッチでよい。

 さらにその奥にも氷山が二つ。その先の地形を見る限り、左の氷山を崩して進めば移動時間さんをわずかに短縮できそうです。
 普通にクリアする分には5の目6の目のダイスを着火するだけでよいのですが、短縮しようと思うとかなりの難題です。

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乗ってきたダイスを右手前の2の目で着火し、その足で左の5の目を点火する。
更に4の目が爆発するあたりで左中央の2の目を着火。
自由度が高い区間だけに、非常に洗練されたチャートであると言える。ぼくはそう思います。

4-2-4「動く床の先」

 動画時間21:40、動く床で渡った先にはちょっと広い空間が。

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2の目のダイス1の目のダイスの手前で爆破すればOK。その際、奥に進んで画面をスクロールし起爆を早める。
そして戻って3の目のダイスを着火。これも一番奥のマスまで進めば起爆できる。
ホーミィをうまくかわしたら、左奥の3の目のダイスを爆破してボーグを動かす。
このとき左に押したダイスを上や下にどけておくと、1マスぶんだけ近くで起爆を待つことができる。

4-2-5「最後の氷山」

 動画時間22:06、XIゴQuestモードならではの見どころの一つです。

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右手前の2の目で着火、そのまま画面奥に進んで6の目に変える。
右奥の6の目に乗り換えて左手前のスイッチを押しに行く。
このとき、縦に並んだ6の目を着火しないように注意(最奥のダイスへの引火はOK)。
このようにダイスを運ぶことで……

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氷山に近いダイスから順に爆発していき、並んだ6の目のダイスすべての爆風を氷山に当てることができる
この6の目を直接着火してしまうと、最奥の6の目の爆風のみが氷山に当たることになり、もう4発の爆風を用意しなければならなくなる。

4-2総括

 本コースの4人のスプリットタイムはこちら。

YUDAI 16:25-18:00(1分35秒)
まる 15:07-16:41(1分34秒)
あびい 15:58-17:34(1分36秒)
Cyclone Aeroblast 18:19-20:50(2分31秒)

 途中の双子氷山の解法が各人で差異があるので見どころさんかとは思うのですが、直後に動く床がある関係で最終タイムにはあまり差が出ていないようです。なのにあびっさんはその後のホーミィの誘導でガバって2秒ロス。
 Cyclone兄貴は最後の氷山をアドリブで対処していたため、大きくタイムが開く結果となりました。

 こおりの国も残すところ2コースとなりました。しかし次のコースは不死人もびっくりの走り抜けコースです。書くことあるかしら。

 それでは、また次の記事で。




おまけ

 ところで私事ではありますが。そもそもずっと私事なんですけど。

 あびっさん、名古屋へ――。

 来たる5月、「名古屋RTAオフ 2022」へ出走させていただける運びとなりました。本noteで取り上げているのと全く同じ「XIゴ / Quest Mode All Clear (Any%): Night」を走ります。
 しかも今回は「パズルボブルのお兄さん」こと「ぽ氏」お兄さんとの並走、さらにXIRTA界ではおなじみの「YUDAI」お兄さん解説に入ってくれるという贅沢な人選でお送りする予定です。

ちなみに原案・発案はまるお兄さん。「XIといえばこの人」みたいなところのある彼ですが、残念ながらのっぴきならない事情により、今回は応募を見送らざるを得なかったそう。

 情勢がきな臭かったり、感染症もまだまだ怖い今日ですが、無事にこのイベントが開催されることをただただ祈るばかりです。

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