RiJS2021のXIゴレースを完走した感想(LV 01:応募から出走まで)
そんなこんなで2020年、サイコロ片手にRTA走者としての一歩を踏み出したあびっさん。XI鯖のみなさんと交流しつつ、RTAイベントへの応募に前向きになっていきます。
1.5月 ~RiJS2021募集開始~
2021年4月10日、「RTA in Japan Summer 2021」の開催が発表されました。そしてその1か月後の5月10日、募集が開始されました。
もちろんXI鯖でも「どの作品で」「どのカテゴリで」応募するかと話題になる訳ですが、そこそこ早い段階で「XIゴの Quest のレース」で応募する方向にまとまります。(もちろん各々好きなゲームで応募しつつ)
まもなく、YUDAIお兄さんから「Quest Mode All Clear(Any%): Night」で応募した旨が伝えられました。XI鯖でのやりとりの流れ(詳しくは割愛)からすれば、レース参加者は現時点でYUDAIお兄さんとまるお兄さん、そして海外走者のCyclone Aeroblast兄貴の3人。RiJS2021ではレース形式の応募は4人まで参加が可能。
どうせなら人が多い方がいい、とあびっさんも奮起。翌日には当該カテゴリの完走動画をこさえます。えらい。この時の自分を褒めたい。
ガバが多くて褒められたもんじゃないですね。前言撤回です。
更にその3日後に「Quest Mode Complete(100%): Night」での応募も済ませた旨をYUDAIお兄さんが知らせてくれます。SRCを見ると分かりますが完走に成功したその日に応募を済ませています。完走自体が大変なカテゴリなだけに、YUDAIお兄さんの仕事の速さに脱帽です。
先駆者たるまるお兄さんやYUDAIお兄さんのチャートをちゃーんと参考にしながら、格闘すること3日。
ちゃーーんと完走しました。ちゃっかり世界1位です。
そんなことはどうでもよくて、とにかくこれで応募ができました。あとは選考結果を座して待つのみです。賽は投げられた(ドヤ顔)。
ちなみに少し後の6月中旬、「Puzzle Game RTA Festival 2」の募集が開始されるのですが、当時のぼく曰く、
だそうなので割愛です。割愛以前に書くことがないですね。
PGRF2に出走したXIのお兄さんたちの勇姿は下記のリンクからどうぞ。
2.6月下旬 ~RiJS2021、当選~
6月27日、選考結果が発表されました。
「XIゴ(Bombastic) / Quest Mode All Clear (Any%): Night」当選。
ちなみにこのタイミングで既にぽ氏お兄さんが解説として名乗りをあげてくださっていました。そもそもベースとなる「XI」のルールの説明が難しく、その難しいゲームを走りながら解説するのは輪をかけて難しいのは想像に難くないので、イベント参加経験の豊富なお兄さんに解説に入って頂けたのはとても有難いことだと思います。なんならリハーサルの実施についても主導してくださったので、もう何から何まで手取り足取り本当にありがとうございました。
その上「今回の解説のために自分でも記録詰めました」でカテゴリ世界2位の記録を出してしまうんだから本当に凄い。
そして7月に入ったころ、スケジュールが公開されます。我らがXIゴはというと最終日の日本時間お昼ごろ。
YUDAIお兄さん「まさかの最終日ですよ最終日」
ぽ氏お兄さん「XIゴだけに」
3.8月~リハーサル、そして本番へ……~
日程も公開されたところで、まずはリハーサルに向けて動き出しました。しかしながらあんまり書くことないですね。
とはいえ「ぽ氏お兄さんの前説」「走者一人一人の意気込み」「実際のRTAとそれに合わせた解説」「完走した感想」という流れをリハーサルで実際に体験して、「自分のやっているゲームの説明を聞きながらゲームをするの、めちゃくちゃ楽しい」と思いました。
ぽ氏お兄さん「今回あびいさんも記録出されてたのすごかったですね」
あびっさん「例のごとく録画はしていないので本番また頑張ります!」
ここで、改善すべき課題も浮かび上がってきます。「一連の流れを放送予定時間に収める」という課題でした。
Quest Mode では各ワールドのボスのランダム要素が酷く、いくらでもタイムロスが生まれます。となれば、ゲームプレイ以外の部分をなるだけ短く抑えることで、持ち時間の超過を予防するのが理想です。つまり「出走前の意気込み」「完走した感想」を短くまとめることが好ましいわけです。
しかし、一言意気込みを言うだけのことがこんなにも難しい。一言で済ませたいって言ってるのに、a.k.a.たいやき03とか言ってる場合じゃないじゃん(でも本番でも言った)。
リハーサルから本番までは、コメントの内容をどうするか四六時中悩む日々が続きました。悩んだ末にアレなので不甲斐ない限りですが。
長くなりましたが、出走までの振り返りはこれでひとまず終わりです。次回の記事から本格的に、自分の走りを厳しく赤ペン先生していきたいと思います。
対戦、よろしくお願いします。それではまた。