見出し画像

【2024Wave2】CS前ボニーデッキ調整用note

お疲れ様です。アビスです。
今日は目次に沿ってCS前の現在の環境でのボニーについて説明を行っていきたいと思います。

1.現在の環境について


 現在の環境デッキってたくさんあって読むのが難しいですよね。。。
 なので簡単にTier表を上げたいと思います。

みてわかる通りドフラが一つ頭抜けてるなぁという感じです。
前環境が除去環境だったのと比べ除去の速度が落ちたことにより展開する速度が大事になり、青ドフラと紫ルフィが上位に来ています。
ですが、Tier2がドフラに勝てないわけではなく、青ドフラが少し展開に失敗するだけで他のリーダーが圧倒するような環境です。
そのためここ1年くらいで一番いろんなデッキに可能性を感じることのできる環境になったのではないかなと思います。

1-1.青ドフラ

前の環境で赤紫ローが消え、黒ルッチからエニエスロビーが消えたことによる横展開の速さに除去漏れが発生することが多々発生するようになり黒に対しても圧倒的強さでTier1となっています。
また、除去札であるグラビ刀(6コスト以下2体までデッキの下)やレッドロック(コスト指定なし1体までデッキ下)があることで環境読みで入れ替えて使用できます。
現在では展開を重視し、最終の押し込み用で芳香脚(パフューム・フェムル)を入れていることが多いですね。

1-2.紫ルフィ

スタートデッキの7ルフィ太郎と新弾で登場したゴムゴムの巨人により安定した展開と強力な耐久性を得て強くなってきました。
基本的な動きが決まっており、
1:ロー
2:ゾロ十郎
3:ルフィ太郎 + サン五郎
で先行3ターン目に6000 ×2と8000×1が出ているのがおかしいですね。
※ドフラの場合は、5000×2と6000×2立つこともありますけどね。。。
この流れで次のターンまでルフィ太郎展開ができるとたいていのデッキは敗北することになります。
シンプルに強い。。。

1-3.黒黄ルフィ

環境3番手はルッチか黒黄ルフィと考えており、どちらかというと黒黄ルフィのほうが上位2デッキに対して勝てると思い3番目に記載しています。
最近の特徴として、4クザン・アイスエイジの採用が多くされています。
ボニーが環境で増えたことや紫ルフィの大型展開をどちらかとエッグヘッドルフィを絡めることにより処理することができるため、環境で安定した勝利を収めています。
またリーダーのパワーを上げることができる。
8モリアにより手札の減りを抑えながら面展開ができるなど、そもそもの力も強いためずっと環境の前線を行っています。

1-4.黒ルッチ

Tier1に対して一定の勝率があり、他のデッキに対しても負けることが少ない強いデッキです。
相手のデッキを少しずつ処理していくことを続けて、8モリアを出し面の差と増えたハンドで圧倒するのが本当に強いです。
最近は黒ティーチや黒黄ルフィが増え、ドフラやルフィにも処理漏れして詰められるとしんどいのでTier1にはいけないという状態です。
一時期ウタが入っていましたがもう抜けました。。。
処理漏れ防ぐためにスチューシーが強いですが、最近は入っていないみたいです。

1-5.黒ティーチ

Tier1のドフラ以外には基本的に負けないデッキになります。
黒ルッチ、黒黄ルフィ、黒ルッチ、緑ボニーのいずれに対しても有利を持ちます。
紫ルフィに対しても五部の強さがあり、環境破壊デッキといっても過言ではありません。
「ハチノス」と「俺の時代だ!!!」によるトラッシュ肥やしで10000を超える4コストのバージェスと出すと展開が変わる10コストのティーチ
リーダーの効果に関しても相手を止めることができ、練度が上がるほど環境を理解するほど最強になっていくリーダーになります。

1-6.緑ボニー

環境が除去環境ではなくなったことにより、残ると強いキャラが多く存在するボニーがTier1.5まで上がってきました。
最近では8キッドにより小型のアタックが聞効かなくなることや、キャロットによる展開された7コスト以下のキャラを毎ターン止めて有利に動きます。
また大型を並べるデッキに対しては9シャンクスによる処理により、不利対面が少なくなっていったのも強くなったことの要因になります。

1-7.赤シャンクス

9弾が始まった当初たくさんの人が使ったリーダーになります。
除去型と速攻型があり、リーダー効果による1000下げがハンドを多く残すことにつながり勝利につながります。
2種類の10シャンクスが環境を襲っていたのですが、他のリーダーの展開力に対してサーチにかからない7ひげや8レイリーを引けないと敗北につながるため、Tier2になりました。

2.なぜボニーが環境の上位まであがったのか

2-1.環境にトップ対する相性の良さ

環境についての説明で書いたのですが、除去性能が落ちて横展開が強い環境になっています。
青ドフラや紫ルフィの横展開によって相手を詰めるデッキに対して毎ターン止めることのできるキャロットや8キッド、10ドフラが大きく刺さり環境上位に対して微有利以上を取れています。

2-2.各対面に対するカードが存在する

各対面に対して色々な対応カードが多く存在し、構築が読みずらいことも強さの要因になっているように感じます。
青ドフラ:5キャベンディッシュ、5キャロット、8キッド、ホーディ
紫ルフィ:5キャベンディッシュ、10ドフラ、8キッド、ホーディ
黒黄ルフィ:5キャロット、10ドフラ
黒ルッチ:ホーキンス、10ドフラ
赤シャンクス:9シャンクス
などなど。。。
まだ掘り下げて記載していくのですが、このように対応できるカードが多く存在しています。

3.ボニーの現在のデッキ構築について

大きく分けると2種類に分かれているような状態になります。
簡単に言うと8キッドがありかなしかです。
これから見せるのはそれぞれのテンプレートデッキになり、そこから各対面に対する採用カードを見てもらい選択して自分のボニーを作っていただけたらと思います。

3-1.8キッド採用型

小型が多く出る対面に対してはキャロットで速度を落とし、大型が出てきた際に9シャンクスで対応。
8キッドを立てることでリソースのヘリがなくなり、安定して戦うことができるデッキになります。
最近ではドンキホーテ海賊団の採用枚数を減らし、ブロッカーの2キラーや3コストのバルトロメオ、4コストのウルージなどのブロッカーを採用することが多くなっています。
8キッドを縦置きで終了するのか起動するまで使うのかが本当に大事になります。

3-2.8キッド不採用型

9シャンクスと10ドフラが強く使えるように動きます。
ウルージかキャベンディッシュが残るのが強く、キャロットがこちらでも活躍してくれます。
序盤動けなくても
9シャンクス -> 10ドフラ -> キャベンディッシュ + キャロット -> ホーディ
みたいな動きをしてもぜんぜん巻き返してリーサルに行けるので本当に強いです。
8のロシナンテの採用で横展開しながら面を止めができたりするのと黒対面で除去されなくしてくれるのが本当に偉いです。

4.各対面に対する採用カードと進行

今回はTier1~2までの範囲の対面で記載します。
一応相性表になりますが、以下のようになっていると考えています。

記載の内容については違うという方もいらっしゃると思いますが、自分の考えではこのようになります。
上記の記載に関してそれぞれ記載したいのですが、多すぎるので上の列のみ記載しようと思います。

4-1.青ドフラ対面

先後:後攻選択
欲しいカード:キャロット、キャベンディッシュ、10ドフラ
基本ムーブ:キャロット -> キャベンディッシュ + キャロット -> 10ドフラ
デッキによっても動きが少し違い、
ウルージ採用の後手:リーダー効果で寝せた1コストのキャラを殴ってウルージを立てる方が強い。
8キッド採用:相手がグラビ刀を打ってきた場合はライフを受けて出す。
※相手がレッドロックを採用しているのか、グラビ刀を採用しているのかを確認してから動く必要があるため。

4-2.紫ルフィ

先後:先行選択
欲しいカード:キャベンディッシュ、10ドフラ、キャロット
基本ムーブ:キャベンディッシュ -> キャロット or ホーキンス -> 9シャンクス -> ドフラ
で勝ち。
こちらの5コストを処理するカードがないため、殴りに来させても簡単に守れるし、ライフに行かないと後半相手が巻き返せないため勝てます。

4-3.黒黄ルフィ

先後:後手選択
欲しいカード:キャロット、ホーディ、10ドフラ、キャベンディッシュ
基本ムーブ:5コスト体のキャロット or キャベンディッシュを出すと勝てる。
4クザンと8モリアにつながらないようにするのが大事なので後手を取りたい。
また、出されてもホーディがひけたら問題がないため互いのハンド勝負になる。
相手のライフが2で調整して動く。

4-4.黒ルッチ

先後:後手選択
欲しいカード:ホーキンス、10ドフラ、8ロシナンテ(採用しているなら)
基本ムーブ:ホーキンス -> ホーキンス -> ホーキンスorドフラ -> ホーディ
ホーキンス連打して最後にホーディがあれば余裕で勝てる。
10ドフラで面をロックすることで余裕で勝つこともできます。
5ボニー採用しているなら先行の際に1ドン止めるだけで相手のハンドが大きく減るのでそれもありかと。

4-5.黒ティーチ

先後:後手選択
欲しいカード:キャロット、ホーキンス、ホーディ
基本ムーブ:キャラを並べて殴らない
序盤は殴らず相手がキャラを処理するのにハンドを切らせる。
リーダー効果を含めて毎ターン2枚切らせていくことが大事。
キャラに対しても低めのパワーで殴り面を展開することを優先することを忘れないと勝てます。
微不利ではありますが、戦いかたを理解すると五分まではいけます。

4-6.赤シャンクス

先後:先行選択
欲しいカード:9シャンクス、キャロット、8ロシナンテ、ウルージ
基本ムーブ:ウルージ -> キャロット -> ロシナンテ -> 9シャンクス -> 10ドフラ
相手のキャラ1展開に対して1体処理されるので、2面展開できるロシナンテと1-1交換できる9シャンクスを出すことが大事。
ロシナンテのところは5-5展開でも全然強いので、2面展開と9シャンクスでキャラの処理を意識することが大事です。

4-7.黄エネル

先後:後攻選択
欲しいカード:ホーキンス、9シャンクス、10ドフラ
基本ムーブ:ホーキンス -> ホーキンス -> シャンクス -> 5面まで展開
きついときに10ドフラ
低コストのサーチを序盤に出すと4クザンが最近面倒なので出さない。
ホーキンスを展開して9シャンクスを出すと相手は雷迎を打たないときつい状態になります。
その際に詰めるとハンドが大きく削れます。
また、ホーキンスで詰めていると10エースで面に殴りに来ることがあるので4000カウンターを持っているといいかと思います。
また、キャラにドン降られてもライフが増えないのでゆっくり詰めていくと勝てます。

4-8.赤紫ルフィ

先後:先行選択
欲しいカード:キャベンディッシュ、9シャンクス、10ドフラ
基本ムーブ:サーチ -> キャベンディッシュ -> ホーキンス -> 9シャンクス -> ドフラー
で勝ちます。
相手の大型をゆっくり倒したり、止めていると勝てます。
今はあまりいないですが、10ニカを出す可能性があること警戒して2ドン残すというプレイをしたりすることが大事です。(リーダー以外止めていたら1ドンでいいです。)

5.CSで変わる環境予想

5-1.日程と新弾影響

まずはCSの日程についてです。
以下の8会場で大会が行われます。(太字が10弾込環境)
10/27(月・祝):【宮城 会場】仙台国際センター展示棟 展示室
11/04(月・祝):【北海道会場】札幌コンベンションセンター 大ホール
11/10(日):【福岡 会場】博多国際展示場 & カンファレンスセンター4Fホール
11/17(日):【広島 会場】広島県立広島産業会館 東展示館
11/24(日):【兵庫 会場】アクリエひめじ 展示場
12/01(日):【愛知 会場】ポートメッセなごや 第2展示館
12/07(土):【東京 会場】東京ビッグサイト 西4ホール
12/08(日):【東京 会場】東京ビッグサイト 西4ホール

11/30(土)より『王族の血統【OP-10】』が発売され、環境が変わります。
そのため今回はそれより前の5会場での結果を重点にして環境を考えていきたいと思います。

5-2.10/27の優勝候補

CSという長い戦いにおいては安定性が求められます。
その中でどのデッキが上位16人に入るのかですが
-----以下から10人-----
青ドフラ:5~6人(参加人数は最大母数)
紫ルフィ:2~3人(先行取れないと負けることがあるので)
黒黄ルフィ:2人(どのデッキに対しても一定の勝率があるため)
黄エネル:1~2人(ドフラが最大派閥なので、それに対応できて勝てるため)
黒ルッチ:1~2人(環境2番手だが、他の展開力に負ける可能性あり)
-----以下から6人-----
赤シャンクス:1~2人(母数があまりなく、引けないと負けるため)
緑ボニー:1~2人(安定しているが、他の最大火力に負け。また母数が少ない)
黒ティーチ:0~1人(最大母数が強く、対面次第のため)
青ナミ:1人(わかっている人以外に負けない。)
青バギー:0~1人(環境最大母数が変なカードを入れてない限り負けない)
赤黄ベティ:0~1人(火力だけなら最大。特殊カードを入れたうまい方がいたら上がるかも)
------------------------
という予想です。

現在の環境を見るとあたり方次第だと思いますが、
TOP4は青ドフラ×2、黒黄ルフィ、ルッチ or 紫ルフィ or ボニー
になりそうな気がします。

5-3.以降の環境について

基本的に平行線で行くと思います。
青バギーがまだフラッグシップで使用できないため、どれくらい強いのかわからないままCSが始まるので、バギーが猛威を振るう可能性もぜんぜんあります。
けれど、使用した感じだとボニーに勝てない。紫ルフィに勝てないって状態だったので一定の活躍どまりかと思います。
また、バギーを見て
・9コストのジュラキュールミホーク
・7コストのドンキホーテドフラミンゴ
・4コストの砂嵐(サーブルス)
らへんを採用して対応してくると思いますが、それをどう対応するのかも見ものですね。
本日CSの場所も発表され、残り時間も明確になったので全員目の色変えて準備していくと思います。
これからどうなるのか楽しみにしてCSに行きましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?