私はごく普通の民家に生まれた
俗に言う田舎に住んでいる21歳、今年22になる
高校に入るまでは普通の一般的な笑顔の絶えない人間だった

高校1年入学式の日
母親がクモ膜下出血で倒れた
そこから私の人生は180度変わった
何もかも親任せのどちらかと言うと
何も出来ない系女だった、しかもデブ
母親に任せきりだった父も弟も何もできない
そんな中、家中の全てを私がやるようにやった
何処に何があるかも分からない、
なのに毎日学校もある
それで私はプツッと糸が切れた
要するに不登校になった

私の躁鬱はそこから始まっていたのかもしれない
高校3年間はほぼ行っていない、
いや行けなかったに近い
幸い母親は重篤な状態だったにも関わらず
歩けるまでに回復した、わたしはそれと相反して
体調がみるみる悪くなった、注意力散漫になった
泣くことが増えた、怒ることが増えた、傷が増えた

病気と気づいたのはつい最近
当時絡んでた人が私も鬱なんじゃないか?って聞いてきたから病院に行ったら
気付いたら薬を貰っていた
普通の仕事が出来ない、てか面接に受からない
って感じで、夜の仕事を始めた
金銭感覚が狂い始めて
薬を飲みまくって仕事に出る日々
誹謗中傷されまくっても出た
それが私の生きる術だったから

去年の3月まで夜職はしていたが、
コロナが流行りまくって結局ニートに戻るように
余ったお金でswitchを買ってひたすら篭る日々


何もしてない中、夜の仕事場の社長から
就労支援B型を勧められた

なんとなく行ってみた
外に出るきっかけがなかったから

そこから気づいたらもう半年通ってます。

ていう、私の人生を軽く説明しました

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