実験ウィッチ
初めましての方が多いと思うので軽く自己紹介します
abyssです。RAGE2018秋でファイナリスト、JCGミリオンカップ2019秋で3位になったりしてます。最近だとRAGE2022秋でマネフィしてます。秋ばっかりですね
記事を書くのもnoteを使うのも今回が初めてなので拙いですがよろしくお願いします。
そもそも実験ウィッチってどんなデッキ?
採用カードの説明の前に実験ウィッチというデッキについてざっくり説明
実験ウィッチは序盤〜中盤に没頭の実験体を5体以上出しておいて7〜9ターン目に耽溺の咎人・セフィーの効果で実験体に疾走を付与して1ターンに15点〜20点を出して勝つデッキです。
重要な採用カードの説明
まずは無くては始まらない八獄カード達の説明から
このデッキの名前にもなってるカードです。
ラストワードに1ドローがついてます。
実験体を出した回数が既に3回以上なら突進付与、更に5回以上なら+3/3します。
↓の八獄フォロワー達が出してくれるトークンだけでなくデッキに入れられるカードとして存在してるのがとても強いです。
融合しておくと八獄フォロワーをサーチしてくれるありがたいカード
ちゃっかり進化時に実験体1体にドレイン付与効果ついてます
エンハンスなら実験体を2体出してくれるありがたいカード
ちゃっかり進化時に実験体1体に必殺付与効果ついてます
ちなみに実験体カウントが2の状態でエンハンスで2体出すとカウントが一気に2→4になった判定で2体に突進が付きます カウント4の時には4→6になった判定で2体とも5/5突進です。
このデッキのフィニッシュカードです
【⚠残りPPが2以上の時に】1回の融合で2枚以上融合すると2PP消費して実験体を出します。 融合に八獄フォロワーを混ぜていれば消費PPが1PPになります。
このカードの融合のお陰で手札の必要無いカードを実験体(1ドロー)に変えれるのがデッキの安定感を爆発的に上げてます。
ファンファーレでは実験体を1体出し実験体カウントが5回以上なら場の実験体すべてに疾走を付与します。
進化時効果には相手のフォロワー1体を実験体に変身させる効果があり、相手の守護を容易に突破することが可能です。
―――――――――――――――――――――――――――――
ここからは八獄フォロワー以外で重要度が高めのカード達をざっくり紹介していきます
バフ、ドロー、回復してくれるカード
メインは消費したEPが3以上なら手札に加えるバイヴカハの福音↓
基本は実験体をバフしての打点アップが目的
たまにセフィーを引いていないときに引くために使ったり、回復で粘ったりする為に使ったりする
ファンファーレでEPをすべて回復する!すごい!
バイヴカハの消費EP3達成に大きく貢献してるカード
進化時効果は相手フォロワーすべてに消費したEPの数だけダメージを与え消費したEPの数だけPPを回復します。
基本EPを使い切ってから投げるので実質2〜3コストになってることが多い
ファンファーレでタイプを持つフォロワーをサーチしてくれるカード
このデッキのタイプは八獄しかいないので八獄フォロワーをサーチしてくれるありがたいカードです
自分の残りEPが相手より多ければ実質1コストで投げれます
手札のニュートラルフォロワー1枚のコストをターン終了時まで−2してくれるカード 自身が1コストなので実質−1コストです
コストを下げたカードはターン終了時に破壊されてしまうので↓のメタトロンにはつけないようにしましょう
進化時効果で自分のフォロワー1体に破壊耐性を付与しますがこのフォロワーに進化を切ることはあんまり無いです
言わずと知れた強カード
ファンファーレで打点+回復をしつつ進化後の効果にはターン終了時自分の残りEPが相手より多ければPP最大値を+1します。すげ〜
PP最大値を増やすことでリーサルターンが早くなります。
世間的にはあまり見かけないカード
進化時効果で自分の手札のフォロワー1体の体力を+1し、自分の残りEPが相手より多ければコストを−1します。
セフィーのコストを下げることでリーサルターンが早くなります
デッキリスト
↑で説明していないカード達
・ジャーニーゴブリン
1ターン目1ドローします
・叡智の神鳥
1コストで1ドロー+回復します
2コストで序盤面処理できます
・ギルネリーゼ
回復ありがてぇ
10PP到達は稀だけど干絶の甘露を加えて打点補助にもなる
・ウーラノス
残り1枠でマシそうなカードを入れました
序盤〜中盤での処理カード
バハムート対面で終盤9PP セフィー融合1消費+セフィー本体+ウーラノスで19点でます
不採用カードについて
今回不採用にしているカードの説明
↑今回の不採用カード達です
現状1番採用に近い不採用カード
このデッキは安定感が高く実験体の突進で処理もできますが、実験体の突進は4体目からなのでそれまでに責められると厳しいです。なので序盤から出せる手札の減らない1コストカードとして多くの人が採用しています。
ウーラノスとの入れ替え枠
書かなくても良いかな〜と思ったけど一応書きます
手札を入れ替えることのできるカード
ただ手札に関しては実験体のドローでかなり安定しているので手札を入れ替えるためだけに貴重な2コストを割きたく無いです。
不採用
現状は採用されていないカード
守護持ち+進化時1体破壊と効果は悪くなくファンファーレ効果で直接召喚も1ターン封じます。
直接召喚環境なら採用してたかも?
八獄フォロワーをサーチしてくれるカード
セフィーの融合効果がフォロワーだけなのでフォロワー以外を極力入れたくなく不採用に
入れるとしても1枚採用
唯一先攻でもリーサルターンを早めることができるカード 事前にノノを置けばガーディアンゴーレム+セフィーで大打点を叩き込める
中盤の面押しが相変わらず強い
ただ融合できるカードがウィッチフォロワーとデッキと噛み合いが合わず不採用に
体力の上限を上げてくれるカード
ミラーでは基本15点〜20点が現実的なラインで体力の上限を上げれば相手はリーサルを取れずにこちらだけ一方的にリーサルを取れるなんて事があり得る
ただ現状ミラーは少なく6コストなのも微妙だと感じ不採用に
1コストドロー枠です
他のドロー枠がフォロワーなのに対しこのカードは結晶なのが評価を落として不採用に
天球の天使が実質1ドロー枠なのも向かい風
円環の看守(その他の八獄フォロワー)
セフィーの効果で八獄フォロワーを融合していれば消費PPが1になるので融合の為に入れるカード達
ただフレイアや忘我の才媛、不採用枠のアズヴォルトのサーチに引っかかるのが微妙で不採用に
基本的な動き
・序盤(1〜3、4tあたり)
実験体カウントを進める
後攻4tはメタトロンに進化を切る、メタトロンは無いがアラエルとセフィーがあればアラエルでセフィーのコストを下げる
・中盤(4〜7tあたり)
実験体カウントを進めて5カウント達成させておく
バイヴカハの福音を加える為に基本毎ターン進化を切る
毎ターン進化を切って先攻なら7t、後攻なら6、7tにオリヴィエ&シルヴィアでEPを回復する
バイヴカハの福音を手札に加えておく
・終盤(リーサル)
セフィーで実験体に疾走を付与して勝つ
――――――――――――――――――――――――――――――セフィー融合1PP+セフィー融合1PP+セフィー本体=15点(進化17点) 計7PP
↑+バイヴカハの福音=18点(進化20点) 計8PP
実験体+セフィー融合1PP+セフィー融合1PP+セフィー本体=20点(セフィー進化で守護突破可能) 計9PP
⚠アラエルでセフィーを4コストにしている場合4コストのセフィーの融合は最後にするように
(5コストセフィー融合効果で八獄+1枚、4コストセフィー融合効果で5コスのセフィー+1枚融合→4コストセフィー本体)
・マリガンについて
いつも感覚でマリガンしているので鵜呑みにはしないでください ざっくりです
先後問わず ジャニゴブ、神鳥、フレイア、実験体、研究者、セフィー
先攻 ↑+才媛
後攻 ↑+メタトロン
後攻の才媛は序盤動ける札があれば持って良いと思います
最後に
各デッキの対面ごとの動きや対策だったりを書く予定は特にないのでこれで終わりです
ここまで見てくれた全ての方に感謝を
ありがとうございましたm(_ _)m
忙しい人向けの実験ウィッチ解説
実験体カウント進めてセフィーで大打点出して勝つデッキです。
研究者のエンハは実験体カウント2の時に打つと2体とも突進付きます。
セフィーの融合は残りPP2無いと発動しないので気をつけてください。
アラエルは実質メタトロンなので強いです。
打点は大体15、17、18、20点です。