ひかりの中でふくらむ蕾
aburiです。
これを書きはじめたのは2024年6月17日の22時です。21時まで残業してたので眠い自分をどうにか起こしながら書いてます。
昨日の5yncri5e!ファンミーティング大阪公演で披露された「Primary」を聴いた時の感情を、記憶のあるうちに書き残したいと思ったのです。駄文ですが自分のために書きます。
会場で冬毬ちゃん(さくちゃん)が歌う「Primary」を受け取った時は、もうどうしようもないくらいに泣いてしまいました。イントロを聴いた瞬間、崩れ落ちてしまったんです。冬毬ちゃん(さくちゃん)が一人でステージに立っている。伸びやかな声で、歌詞の一つ一つを大切に、丁寧に歌っている姿を見て、涙が止まりませんでした。1年間さくちゃんと冬毬ちゃんが二人三脚で頑張ってきた軌跡を思い出して、本当に涙が止まらず前を見れませんでした。当時の感情を頑張って思い出そうとしていますが、この曲が披露された衝撃と、止まらない涙のせいであまり覚えていないのが正直なところです。
「Primary」は、自分にとってとても大切な曲です。一期生が最初の1stライブの時に披露したのを、今も鮮明に覚えています。そしてこの曲はLiella!にとっても、とても大切な「始まりの曲」なんです。1stライブでしか披露されてないし、歌詞にもある通りLiella!にとっての"かけがえのないうた"。2年以上前の1stライブで一期生が大切にこの曲を歌ってたように、さくちゃんも当時の一期生の気持ちを抱えながら歌ってたように見えました。また、思いを馳せるような表情をしながら歌っている姿もとても印象的でした。並大抵の努力じゃあんなに綺麗に歌い上げることなんてできない。すごい。
さくちゃんが「TVアニメ3期が始まるまでのこの期間に、冬毬の魅力を伝えられるのは私しかいないんだ!」とインスタで言っていたように、今回の「Primary」はこれからスクールアイドルとして活動していく冬毬ちゃんの"期待"を表現しているように見えました。
4th、5thを通して成長したさくちゃんが自分なりに向き合って表現した"冬毬ちゃん"が、今回のパフォーマンスを通して伝わってきました。
まだアニメで登場していない冬毬ちゃんってこれからどうやってLiella!に加入していくのかまだわからない。Liella!に加入して、スクールアイドルとして成長していく冬毬ちゃんが、Liella!にとっての新しい「蕾」なのかなと感じました。さくちゃんのおかげで、冬毬ちゃんのことがより大好きになりましたし、アニメ3期が始まるのがより楽しみになっています。
受け取ったものが大きすぎて当時の感情を言葉にするのはなかなか難しいですが、さくちゃんの今回のパフォーマンスをこの目で見て、これからより大きな気持ちで応援しようと決意したことだけは記憶に残っています。
スモーキーブルーで照らされながら堂々と歌い上げるさくちゃん、本当に素敵でした。いつも素敵なパフォーマンスを見せてくれてありがとう。これからもずっと応援します。
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