[ドンスタ] 洞窟拠点が便利な理由[初心者向け]
洞窟拠点のメリットとデメリット
こんにちわ!あぶらあげです。
今回の初心者向け攻略のテーマは「洞窟拠点」です。始めたばかりは多くのプレイヤーが地上に拠点を作る中で、ソロプレイでも便利な地下の洞窟拠点についてです。
なぜ今また地下拠点なのか
2024年9月アップデートにより、洞窟拠点の可能性が広がっています。初心者だけでなくて中級者以上、マルチの人も押さえておくポイントだと思います。
洞窟拠点のデメリット
まずは先に、よく言われる洞窟拠点のデメリットについてまとめます。
肉の確保が難しい: モンスターミートはクモから得られますが、普通の肉の入手はかなり難しいです。また、バニーマンがいるため、肉を持って移動するのもリスクが高いです。
魚が少ない: 洞窟内には池がありますが、入り口近くに無いことが多く奥まで行かなければならないため、初期にはあまり魚が得られません。
肥料の確保が難しい: 地上ではビーファローから肥料を集められますが、洞窟内ではコウモリが落とす白いうんちが少ないため、肥料の量が足りません。
道が狭い: 単純に暗いので敵から逃げるのが難しく、狭い通路で囲まれるリスクがあります。
今、洞窟拠点が良い理由
「Spelunker's Bridge Kit」が2024年9月に追加されました。これのおかげで可能性が広がりました。
このアイテムはロープ2つと板4つから作られ、洞窟内の奈落に橋をかけることができます。これにより、例えば遠回りしなければ行けなかった場所にショートカットできるようになります。
また、地上への出口もショートカットできるため、地下を使った移動が楽に。さらに、通路の幅が広がることで敵から逃げやすくなるのも大きなメリットです。
注意点
ただし、Spelunker's Bridge Kitを作成するには板4、すなわち木材が16個必要になります。なので例えば5個作る場合、80個の丸太が必要なことになり、序盤から作成するのは難しいですが、春ぐらいには作り始めるのがおすすめです。橋をかけることを前提に拠点位置を選ぶとよいです。
洞窟拠点のメリット
Spelunker's Bridge Kitのおかげで一部のデメリットが解消でき、洞窟拠点のメリットがより目立つようになりました。
安全が確保しやすい: 洞窟に降りた先は比較的安全で、日もさしており、特に序盤には危険が少ないです。地上でハウンドに追い詰められた際にも逃げることができます。
基本素材が集めやすい: 草や石などの基本素材が豊富にあります。地上では枝や木が不足することがありますが、洞窟内では安定して集まります。
食料不足の解消: 洞窟にはキノコバイオームがあり、緑キノコや青キノコを集めやすいです。また、バニーマンの巣には人参が落ちているため、序盤の食料確保にも役立ちます。
農業が可能: 地上からの光があれば、洞窟内でも農業ができます。ただし、肥料は地上から持ってくる必要があります。
自然災害が少ない: 地下では落雷や自動発などの厄介な自然現象が少なく、安心してプレイできます。
仲間を得やすい: バニーマンやロックロブスターなど、洞窟内のモブを仲間にしやすいです。特にロックロブスターは石を仲間にしてくれます。
拠点作成の流れ
最後に、洞窟拠点を作成する流れについて説明します。まず、洞窟入り口の地上の環境がいい所を選びましょう。
また、入口付近でウサギ小屋を設置しておくことで、コモ対策になります。洞窟内では明かりを増やし、暗くなったときのために焚き火を用意しておくと安心です。
さらに、単棒を早めに作成し、普通の拠点を整えます。お肉を持っているとウサギが攻めてくるため、兵を作るのもおすすめです。
最後に、モブの位置を把握し、ウサギ小屋やロックロブスターを確認しておくことが重要です。これにより、序盤の戦力を強化できます。
洞窟拠点は夏のくすぶり(自然発火現象)がないなどメリットが大きいので、初心者でも悩んだら作っていい拠点だと思います(第二拠点にピッタリ)。