[ドンスタ] ウサギの王とその活用方法[Don't Starve Together]
今回は、2024年10月のアップデートで追加されたウサギの新しいモブたちについて解説していきます。ゲーム開始したばかりの1年目でも活用できるものもある覚えておくべきモブです。
アプデのウサギ全体像
今回のアップデートでは、幸運なウサギ（Fortuitous Rabbit）、慈悲深いウサギの王（Benevolent Rabbit King）、怒れるウサギの王（Wrathful Rabbit King) が追加されました。これらのモブは、お互いに変化する特徴があります。基本的に怒れるウサギの王にするとデメリットの方が大きいです。
幸運なウサギ（Fortuitous Rabbit）
幸運なウサギは、出会う確率は1%程度のレアなモブです。普通のウサギは罠で捕まえますが、幸運なウサギは追いかけることで捕まえられます。
幸運のウサギは捕まえた時の状況で変化します。
肉を持っている or 攻撃した → 怒れるウサギの王
肉を持っておらず捕まえた → 慈悲深いウサギの王
通常プレイの場合、慈悲深いウサギの王に変化させた方が恩恵が大きいです。
怒れるウサギの王（Wrathful Rabbit King）
特長
怒れるウサギの王は体力2000の敵対モブ。近づくと消費度が1分間に40減少します。出現時には、ロイヤルラビットエンフォーサーという敵が3体現れます。
幸運なウサギや慈悲深いウサギの王に、攻撃する or 肉をもって近づくと現れます。また、ウサギを倒しすぎても出現するようです。
倒し方
召喚したロイヤルラビットエンフォーサーはHP400の敵で倒しても再召喚されます（再召喚時にウサギの王を攻撃してもひるみません）。ブタなどの友好モブにヘイトを買ってもらうか、ロイヤルラビットエンフォーサーのみ眠らせて本体を攻撃するなどしましょう、マルチだとそれほど大変ではないと思います。怒れるウサギの王を攻撃する際は、地面に角が刺さる攻撃を避けてその隙に攻撃するのがおすすめです。こちらにも睡眠は友好なので、パンフルートか眠りの矢で眠らせて安全を確保しましょう。
ドロップアイテム
倒すとRabbit King Cudgelという杖をドロップします。
耐久125、攻撃力51（ただしバニーマンなどには71.4）、正気度 -10/分、
となっていて通常プレイではあまり使いやすくないかもしれません。
マクスウェルなどはメリットが大きそうです。
慈悲深いウサギの王（Benevolent Rabbit King）
特長
慈悲深いウサギの王は、
幸運なウサギに肉を持たずに近づく
ウサギの巣にニンジンを15個程度入れる
事で出現します。特に二つ目は1年目でも十分に達成可能な条件です。出現後も肉をもって近づいたり、攻撃したりすると怒れるウサギの王に変化してしまうので注意です。また近づくことで特定のアイテムを作成することが可能になります（Trading Hutch Filter）。
関連アイテム（Trading Hutch Filter）
①Coat of Carrots
ニンジン8個と、ロープ3つで交換可能な体装備。バニーマンと友好関係になる。以下の2点のメリットがある。
ニンジンを与えなくても有効になる
肉類を持っていても敵対しない
どちらもかなり強力な性能で、洞窟などでかなり重宝する装備。25分で壊れてしまうが、ニンジンなどで耐久値回復可能。
②Burrowing Horn
ニンジン4つと葦（あし）1つで生成可能。使用するとPortable Denと呼ばれる土の中で保管するチェストを呼び出すことができる。チェストは地上では共通であり、違うところでPortable Denを呼び出すと、元のDenと同じものが共有される。
地上と洞窟は別々のチェスト扱い。また、2分経つとPortable Denは消えてしまう（再度呼び出せば中身はある）。3回使うと壊れてしまうので、複数持つのを推奨。
かなり便利だが3回で壊れるので使用は計画的に。
③Warren Wreath
ウサギ1匹と草6つで交換できる頭装備。正気度が1.33/分回復。花びらの冠と似た性質。食材や花びらを使用することで耐久値が回復するので使いやすい。あとかわいい。
まとめ
序盤であっても、ニンジンを集めて慈悲深いウサギの王を召喚でできれば洞窟生活などにおいて便利なアイテムがかなり増えますので覚えておきたいところです。あと、ウサギを倒しすぎても怒れるウサギの王が現れるので肉の調達方法には注意です。