コストコントロールが導く「立入禁止」の未来。ってお話です。
「未来のバスフィッシングに悲観的」
なんてことをずっと言っていて、前回のnoteブログでもそんなことを書いていたので、それなりにたくさんのメッセージを通じてやガイド中のゲストさんから「そんなに悲観的になる理由は何なのか?」ってご質問をいただいております。ワタシ的には以前からその理由を各所に散りばめたり、自分のYouTubeで語ったりしてきていたので、ある程度は伝わっているだろうと思っていましたが、どうやらそうじゃない・・ってことが分かってきたので改めてツラツラ~と書いていきたいと思います。
ワタシがバスフィッシングの未来に悲観的になる理由は主に2つあるのですが、まずは1つめとして「釣り場の消滅」があります。おそらくこの「釣り場の消滅」は多くの方が意識されていて、それを阻止するための行動をされておられると思います。その代表が釣り場の清掃活動だと思います。が、ワタシ的には確かに釣り場の清掃活動は大事なのですが、それがすべてではなく、さらに突っ込んだ対策が必要だと思っています。ちなみにそれは釣り人のマナーやモラルの問題である、例えば、釣り禁止エリアへの侵入や駐車トラブル等の話でもございません。だからといって、釣り人のそういったマナーやモラルに関する問題にはしっかり早急に取り組んでいかないと、私が思うもっと大きな火種に火を付けてしまう結果になると思っています。
ということで、ワタシが考える突っ込んだ「釣り場消滅」の原因とは何かと申しますと・・・
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