台風14号による大雨、これから1週間は巻きますよー！たぶん…ってお話しです。

「台風通過！」

念願の……と言うと怒られそうですが、ようやく台風がやってきて大雨が降ってくれました。台風は時に大きな被害をもたらすので接近は手放しでは喜べないのですが、今回の台風14号は大きな被害をもたらすことなく、琵琶湖界隈に大雨を降らせてくれました。

大雨を強く求めるのは水質の悪化と水位の低さを懸念してのことです。例年ですと、早いタイミングだと8月末、遅くても9月末くらいまでには、出船をキャンセルしないといけないくらいの台風がやってくるのですが、今年はゼロ……そのためもともと台風の影響を考慮して基準水位をマイナス30cmにしていたところから、どんどん減ってマイナス40cmを突破……

で、水位以上に影響があったのが水質、特に水通しの悪いシャローエリアはアオコまみれになって、見た目はもちろんですが臭いも酷い状態に。そんなところで釣りをにしてみても案の定、釣れません。となると沖エリアへの釣りへシフトを考えるワケですが、沖はワカサギパターン真っ盛りで特定の決まった場所だけがお祭り騒ぎ。

そんなワケで、ワタシは大雨による大きな変化、水位上昇と水質変化を求めていました。

ということで、水位はマイナス24cmまで回復、まだ台風後の出船をしていないので水質の確認をしていないのですが、間違いなく水質は改善し、さらには放流量がUPすればもっと改善するはずです。そんなワケで、そういう変化から今後の釣り方や場所を予想すると……