「手段」が「目的」になっていませんか？自粛の波の中で釣りと向き合う方法。

不謹慎だー！なんて怒られてしまうかもしれませんが、ワタシは小さい頃、台風がやってくる、しかも直撃コースで！なんてことになるとワクワクソワソワしていました。さらには、テレビで映し出される各地の大雨や強風、冠水した道路や家屋を見て、ちょっとうらやましく感じるときがありました。もちろん、大人になった今では、そんなことはありませんし、むしろそこで苦しむ方々が心配になったりします。

きっと子供だったワタシは「非日常」を求めていたのでしょうね。今にして思い返せば、いろいろと変化に富んだ小学校生活だったのに、そこからの脱出を願っていたのかもしれません。と同時に、これは大人になった今でも続いているのですが、状況の変化、特になにかしらのピンチが訪れたときのほうがワクワクします。だからといってそのピンチを上手く乗り切れた試しはほとんどないのですが（笑）

ということで、現在、世界は強力な脅威によってピンチに立たされています。そのピンチ、一言では言い切れないくらいのピンチが同時多発的に起こり、たくさんの人達がそのピンチに立ち向かっていますが、ワタシ個人に落とし込んだピンチは、この一言に尽きます。