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「ABUアスリート日記」VOL.4 女子サッカー選手 常田菜那


初めまして!
現在、WEリーグのノジマステラ神奈川相模原でプレーしている常田菜那です!

私はABUに10期から受講させていただき、ここまで沢山のことを学ばせていただいています。

ABUとのきっかけ

プロサッカー選手になった当初、私には多くの不安がありました。

なでしこリーグ(アマチュアトップリーグ)から現在のWEリーグ(プロリーグ)に身を置いて“プロ”となり「競技だけに打ち込める環境」これがサッカー選手として求めていたありがたいものだと実感しつつ、想像以上に大きな不安を感じる日々を過ごしていました。

「サッカー以外の時間、どうマネジメントしていこうかな」
「社会との接点がこのまま全くないままで大丈夫かな」
「この先の自分のビジョン・・・」

考える時間が増えた分、こんなことがよく頭に浮かんでは不安でいっぱいになっていました。

そんな時、たまたま目にしたパンフレットで見かけた『ABU』の存在。

アスリートが現役中に、社会に必要なスキルやビジネスのことを学べる。
それに、競技の枠を超えた様々な分野の選手や講師の方々との繋がりがある。
そんなコミュニティー。

その時の私の不安要素を解消してくれるものだと感じました。

このコミュニティーに入れば、きっと多くの知識が得られ、自分の視野を広げられる、そう思いました。

ABUから得られているもの

先輩や学長の中田さんからの助言もあり、実際に入らせていただき一年が経った現在、
ここで特に得られていると感じるのは
「繋がりの大切さ」
「学び続けることの大切さ」

です。

講義の中で得られる知識はもちろん多くあるけど、知識以上に大切なものを得られていることにとても価値を感じています。

講義を通して出逢う人、その人たちの考えに触れ、言葉に触れ、毎回刺激を受けています。
時には「自分ってめっちゃ伝えるの下手やな」
「全然未来のビジョン明確じゃないな」
と自分の未熟さを感じ
時には「自分にはこういう良さがあって、人に影響を与えているんだな」
と自分の強みを知ることができ
視野がパッと広がった感覚になります。
そして、何よりも
「よし、明日も頑張ろう!」
「自分も多くの人に影響を与えられる人になろう」
と前向きな気持ちが心の底から沸々と湧いてきます。

様々な競技に打ち込むアスリート、社会に揉まれ働いている人、指導者として子どもと向き合っている人、やりたいことを模索中の人、それぞれが自分の成長を求めて学びにきている。
学びに貪欲な人たちの思考や言葉には、自分にはない魅力があり、刺激を受けるばかりです。
そして「この人たちと一緒に頑張ろう」と励まされ、支えてくれる存在でもあります。

ABUで得られた「繋がり」。
この「繋がり」からどんどん「繋がりの輪」が広がって、自分の幅も広げられていると実感しています。

そして「学ぶ」ということ。
アスリートである私は、競技以外のところで学ぼうとする時間が、自分の視座や感度を高める時間になっていて、それがパフォーマンスにも繋がると感じています。

自分と向き合い、自分の思考を深め、それを言葉にし、共有し合う。
どの講義もこの空間が広がっていて「人」としての学びを得られる空間です。
その空間がとっても魅力的です。

そんな魅力的な「繋がり」と「学び」の場がABU。

これからもまだまだ未熟な私の成長に欠かせない場になると思います。
これから出逢う人にどういう影響を与えてもらい、自分がどういう影響を与えられるのか。
どういう学びを得て、どう自分のものにしていくのか。とても楽しみです。

この魅力的なコミュニティーをもっと多くの人に知って欲しいし、ABUの「繋がりの輪」を私自身も広げていけたらなと思っています!

興味がある方はぜひ、連絡お待ちしています😌

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



ABUではただいま第13期で学ぶアスリートを募集しています。
入学方法、学費等について知りたい方は、以下のリンクよりご都合の良い日時を選んで登録してください。


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