〈起立性調節障害〉

@kesennuma_abtk
↑のツイートを参照後に見ると頭に入りやすいです。

起立性調節障害は大別すると

①睡眠の問題
②覚醒の問題
③体調の問題

に分けられ、症状は

❶だるさ、体調不良、倦怠感
→脳循環の低下
❷頭痛、腹痛
→上部頸椎や胸腰由来の神経痛や神経の働きの異常
❸めまい、立ちくらみ、乗り物酔い
→三半規管の症状
❹立ち上がりや入浴時の気分の悪さ
→三半規管と循環器の症状

に分けられます。
血液検査などに異常が見られずこれらの症状が複合した時に起立性調節障害という診断が下ります。

脳循環に影響する上部頸椎周囲の状態

脳幹には三半規管や循環の中枢や神経核がある

脳循環の悪化により視床下部、脳幹の機能異常

視床下部や脳幹の機能異常は自律神経に影響

こうして見ると自律神経の問題!
と言われても何がなんだか分からない起立性調節障害が少し分かりやすくなりませんか?

ざっくりまとめました!以上!

阿部健人(あべたけひと)

鍼灸指圧師/柔道整復師/プロトレーナー
本当に良い治療を提供します!
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