[スカルプ]オフの手順 テキスト&動画
1 プッシュアップ
プッシャーの先端をエタノールで湿らせて右手小指から親指 左手親指から小指の甘皮をあげる
2 ネイルカット
手を裏返しお客様に自爪を残すか、切るか聞く
切る→スカルプと自爪を一緒に切る
人差し指と中指で挟んで親指だけでお客様側にスライドさせる(動画あり)
※必ずハイポニキウムの1~2ミリ上にあけて少しずつニッパーで切る
親指は手のひらを上に向けて切る
3 表面のファイリング
使い古したファイルで削ると削れないからこの時に新しいファイルを卸す
※皮膚に当たらないように気を付ける
粗いファイルで爪のストレスポイントについてるスカルプを優しく削る
ファイルは台形になるように当てる。(40度)
※少し削って「熱くないですか?」と確認する。
ハイポイントがある場所が一番分厚い為お客様の爪が薄く透けて見えるくらいまでなだらかにする
⑴サイドライン、キューティクルエリア→ファイルのカーブを下げる
⑵フリーエッジ→ファイルのカーブ上
⑶右のサイドライン削りそのままスカルプのキューティクルエリアを優しく削る。左のサイドラインも削る。
※よほど分厚くないかぎり表面はならす程でいい。
※使い古したファイルでアウトラインを削る。
4 ダストオフ
自分の手→お客様の手(表裏)
5 アセトン
コットンと挟む物を用意する
スカルプがのっているとこのみにコットンを乗せる
※関節は当たらないように手前だけを挟む
コットンを外して粗めのファイルで優しく削ってもう一度コットンを乗せる。2~3回繰り返す
古いファイルで自爪との段差を取ってサンディングも一緒にする
☆ポイント☆
※バーチャルなどのカラーで次のデザインに支障がなければ少しスカルプが残っていても大丈夫なのであらかじめデザインを聞いておく
6 スカルプオフ〜プレパレーション動画(17:15)
【時短のポイント】解説付き
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