7/28(火) 大井11R 東京記念トライアル
本日は大井11R東京記念トライアルの考察です。
馬場傾向
雨が降り続いているが、そこまで前有利にはなっていない。ペースによっては差しも届く。
展開予想
(期待を込めて)トーセンブル、カレンカカ、テルペリオンが前へ。枠の差でカレンカカがハナをきり、その後ろにテルペリオン、トーセンブル。ペースを見てコスモカナディアンが1周目の正面直線あたりで前へ行くかもしれないため、それなりにペースは流れそう。
各馬コメント
1番 トーセンブル
基本的に控える競馬をすると思って良い。前走好スタートを切るも好位の内を追走。スロー過ぎたか、外からコスモカナディアンの方が前へ行ってしまった。最内枠を活かして積極的に乗ってもらいたい。
2番 ホーリーブレイズ
内枠からの競馬は慣れている。スタート自体は悪くないが、二の脚で負けて基本後ろからの競馬になっている。真島騎手がどう乗るかだが、時計の出る速い馬場なら届かない可能性が高い。
3番 コスモカナディアン
前走はスタートはそれほど良くなかったが、ペースを見て一気に前に取り付く。好騎乗が光ったレースだった。今回テルペリオンが大外に入ったことから、より楽にレースを進められそう。初大井とスタートが鍵にはなるが、前々で運べれば好勝負。
4番 サブノクロヒョウ
昨年のこのレースの勝ち馬。前走は相手が強すぎたし、2走前は4コーナーで大きな不利を受けてしまった。馬群の中も大丈夫なので、内々をロスなく立ち回れれば。ただ西騎手に乗り替わってから成績が振るわないのが気になる。
6番 マルカンセンサー
昨年の東京記念で4着、2走前には大井記念でストライクイーグルの0.4差4着があるように、大井外回りは得意。ペースは流れてくれた方が良いため、大外のテルペリオン、逃げそうなカレンカカの動きが鍵になるか。差しが届く展開なら一発ある。
9番 スギノグローアップ
昨年のこのレースの3着馬。昨年までは逃げ先行がほとんどだったが、最近後方からの競馬が続いている。前走の行きっぷりを見ても、今回も後ろからになりそう。後ろからだと届く脚はないか。
11番 ロードアルペジオ
中央で(かつ昇級戦で)はあるが、2100mで1番人気に推されながらも7着に大敗した過去がある。失速ぶりを見ると、距離が少し不安ではある。前走も楽に勝ったわけではないので、相手が揃った今回どうか。
12番 カレンカカ
中央では未勝利を芝で勝っているだけに、スピードがあるタイプで、前走も良い勝ちっぷり。外枠ではあるが、テルペリオンよりも前のポジションを取れれば粘り込みも。
15番 テルペリオン
転入初戦、大井2400mの大外枠と不安材料はたくさんある。力はあるだけに、スタートを決めて前で運べれば好勝負。
結論
◎ 1 ○ 12 ▲ 4 △ 3, 6, 15