7/9(木) 大井11R ジュライ賞
本日は大井11Rジュライ賞の考察になります。
前日の反省
昨日は大井11Rジャパンダートダービーの考察でした。
https://note.com/absoishi/n/n85518affe4a1
1着は9番ダノンファラオ。好スタートから逃げるダイメイコリーダの外め後ろにつけて最後も鋭く伸びました。前走の大敗からこの馬を軽視してしまったことが非常に悔しいです。新馬戦で重馬場の中、デュードヴァンの0.4差2着があるようにスピードは上位でした。前残りが続く大井では買わなければいけない1頭でした。
2着は▲12番ダイメイコリーダ。鳳雛ステークスのタフな競馬を粘っていたように、今回も前に行って非常に良い競馬でした。外枠から揉まれることなくスッと先手を取れたのも良かったと思います。1000m通過も1:01.3とわりとゆったりで、鞍上も上手く乗ってくれたと思います。
3着は△10番キタノオクトパス。先団外につけてミヤジコクオウを上手く目標にできたように感じます。
◎カフェファラオは7着。好スタートを切り、外に出せるスペースもあったように見えましたが、内に潜り込んでかなり砂を被っていたと思います。また1コーナー手前のところで轍で躓くシーンもありました。レース後レーン騎手から「向正面まで逆手前で走ってしまった」とあるように、あれでかなりリズムが崩れてしまったように思えます。砂を被るのが初めてだったので、これが今後に活きる良い経験であったことを祈ります。
大井11R ジュライ賞の考察
それでは本日の考察になります。
1番 クルセイズスピリツ
前走は好スタートだったが、コーナー手前で不利があったのか、大きく後ろに下がってしまった。スタートも良く、重馬場も得意。前走のようなことにはならないはず。
3番 ヴィルトファン
3走前から場所は違えど地方で走っている。距離短縮にはなるがもともと1200mで走っていた馬。スタートでも置かれてしまうことはないだろう。左回りのほうが合ってはいそうだが、平坦は歓迎。
5番 フランシスコダイゴ
前走は出遅れてしまったが道中で巻き返して4コーナーでは4番手、最後も鋭く伸びていた。もともとスタートは良い馬で、3走前は好スタートからサブノジュニアの0.5差3着がある。本橋騎手の2走目に期待。
9番 クイーンズテソーロ
前走は距離短縮を出ムチを入れて前へ。最後の直線では反応は鈍かったがそれなりに伸びていた。しかし前残りの競馬だっただけにそこまでの評価はできない。今回内の砂を被りたくない馬が逃げそうで、この馬的には展開厳しそう。
10番 ナガタブラック
大敗は大井以外。差しに賭けての一発に期待。
11番 サブノジュニア
今日はそれなりに外差しが決まりそう。時計的にはこの馬なので、スタートさえ上手く出ればまず馬券内か。
結論
◎ 11 ○ 5 ▲ 1 △ 3, 10