本も一期一会

大好きな景色の本がありまして、
365日世界一周の旅ってタイトルだったと思います。
お金に余裕がないときにそれを見つけて、心奪われました。
毎週本屋さんに通ってそれを見て癒される、みたいな。
世界にはまだまだ私の知らない素敵な場所がたくさんあるんだって、火山や奴隷がいた場所、様々な文化。綺麗な場所なのに背景には残酷な歴史があったりだとか。

とにかく魅了されてました。

お金に余裕が出来たので、それを買おうと見に行ったんです。

そしたら、ない。
いくら探しても、ない。
コーナーが変わったのもそうだけど、やっぱりない。

推しは推せる時に推せ

今は推しの話じゃないけど、
そんな言葉が頭をよぎりました。

あの時、無理してでも買ったら良かった。
もうあたしの記憶の中にしかない。

もう一度見返したい。
読みたい。
 
本も人も一期一会。

そう感じた昨日でした。


他にも見たい本があったんです。
吉田松陰の覚悟の磨き方。

それも前とコーナーが違っていてめっちゃ探しました。
見つけた時の安心感ったらなかった。

即購入。
これも逃したら、絶対なくなる。
なんでもかんでも、一期一会。

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