「18歳が一人でフランスへ」カーン、ノルマンディー留学
留学前の私は他人の評価に縛られていた
私は「やりたいことをやる」をモットーに今日まで生きてきました。アジア圏では感じることのできなかった地球の向こう側の人たちとの交流を経て、自身が成長したことを感じられました。
もともと日本にいたときは”褒められたいから”を理由に勉強も生徒会もすべてをしていました。
でも海外ではそんなのは全く関係なく、
”やりたくないからやらない!”
とNoを言える人がたくさんいます。
たくさんの人と出会う中、自分で選択していい、やりたいことをやればいい、を痛感しました。
日本→台湾→フランス
国を変えるごとに私の価値観は大きく変わっていきました。
台湾では日本文化の大切さを痛感し、フランスでは自信と責任を身に着けました。
(台湾での話は別の記事に書きます)
自分は”凡人”だからこそ、ほかの人がしないことがやりたい!
そう思って私は日本を離れることを決めました。
実際のフランス生活は…
フランスに来たばっかりの私は「ボンジュール」以外何も話せず、右も左もわからない状態でやってきました。
でも、私にも親友と呼べる人たちが今はいます。
一年目、コロンビア人の優しい三人組と仲良くなり、ラテン系の文化をたくさん学びました。
日本の反対側から来た人たちは同じ人間なのに全く違った考え方を持っていて、遊びに行くたびに驚かされ、またその姿勢から多くのものを得ました。
その三人組のおかげで、フランスにもう少し残って勉強したいという目標ができたと思います。
まだ道半ば。これから長い道のりが待っている
もうすでにカーンで丸一年フランス語を勉強し、まったくゼロの状態からB1(中級)まで上達することができました。
このままもう一年フランス語という語学と向き合って、大学入学の準備をしていく予定です。
自分がどこでどんなことをしたいのか、現在は全く想像がつきません。
この一年間、自身と向き合いながら、自分が学んだことをここに書き留めていきたいと思います。