僕のヒーローアカデミア!エンデヴァーを観るのが辛い話
日本はこれに近しい家族多いと思う
子供に自分の成せなかった夢を託し、家族としての触れ合いがない家庭
金はある暮らしも困らないけど心が欠けている人々
押し付けではなく他人の為に怒れる人になりたい自分だけでは成せなかった
ゴチンコの成長が見えるセリフだ
変わっていくエンデヴァー
地位も家庭もありいい大人の男が自分の弱いところを曝け出していく
弱さを認めることで家族がひとつになっていく
世間体、妻の圧力、家庭内の孤独
今の日本社会でエンデヴァーになれる父親はどれくらいいるのだろうか
弱さを晒せずに夜の街に消えていくのか
弱さを認める環境を作るか
定まらない父親像のしかかるプレッシャー
女性軽視の声が出る今だからこそ
少子化だけでなく家族を
もう一度検討するべきじゃないか?
何が悲しいのか
父親はエンデヴァーになれないまま
この先行くのだろう
色々な家族の形がある
荼毘のように求める人もいるだろう
求めないを選んだ人々も多いのだ
最新話をみて思ったのだ
彼はエンデヴァーになれず
私は荼毘になれない
悪役が魅力的な漫画は面白いと相場が決まっている
最終回が近いなかどういうラストになるのか
これからも追っていきたい