ユミの細胞
2021（シーズン2は2022）
キムゴウン（ユミ）
アンヒョソプ（ウン）
ジニョン（ボビー）
チュジョンヒョク（ルイ・ウヨンウで同僚弁護士）
キムゴウンも30歳か…
由紀さおり似の老け顔だから
年齢を重ねても見ていきたい女優だな
さすが納得した脚本のドラマを
選んて出演を決めていると噂のキムゴウン❗️
感情の機微を丁寧に描いた脚本で
あるある‼️と思いながら観てた
付き合い初めの
彼女の部屋に
着いた途端腹くだすとか
旅行先で彼氏がヘソ曲げて
あわやホテルキャンセルとか
恥ずかしくもメンドクサイ出来事が起こって
後から思い返すと笑い話なんだけど
優先順位が
ユミのほうは１位が当然のようにウン
ウンはいつでも自分が不動の１位
マウントをとってくるセイに対峙するときに
やっとユミの優先順位が自分になって
良かった❗️むしろよくやった‼️という感じ
女子は自然と？習慣？のように男を立ててしまうことを表しているようで
ちょっと複雑な気持ちになった
ウンはプライドが高くて折れないんだよね
どんどん2人がすれ違っていく
…リアル
別れまで秒読みのカップルは
何もかもタイミングがあわない
…リアルよ〜
ウンの細胞には
下心ザウルスがいる
普段はアルゴリズムに基づき
論理的思考なのに
鎖を引きちぎって暴れる🤗
男のサガよね
ユミの
感情のオートモードも面白い
あるあるだわ😆
この細胞っていう考え方
ちょっとくせになる😆
第10話の
ウンをキープしてる女セイに
ウンと別れる覚悟で
曲げられない自分のルールを伝えるシーン
ここが山場で最終話かと思ったら
作家細胞、勇気細胞のハナシがきて
ちょっと興味を失う…
面白いけどね
ウンはプライドが捨てられず
情けない自分をユミに知られたくなくて別れたんだね
ベンチャーで曲がりなりにも経営者だったけど
事業がうまくいかなくなり
借金返済のために就職して会社員に成り下がってしまった
ラストは
恋愛終了を宣言
と思ったらシーズン2があるようで
to be continue…
アンハッピーエンドでもこれはこれでいいかな
結婚と子育てが必ずしもハッピーエンドじゃないからね
と思ってたのですが
シーズン2を観終えたら感想追記します
シーズン２
Ｒ4.9.14追記
シーズン2がアマプラに
キター(ﾟ∀ﾟ)ーーーー！
バビーがキター！
ポーカーフェイスがうまいから
腹の底がイマイチしれないんだけど
ユミのことを愛おしそうに見つめる表情がなんとも優しそう
恋愛細胞が復活できていないまま
感性細胞の反応だけで付き合いを始める
バビーは愛情表現がストレートで
ユミの堅牢な砦を
巨大な岩をガンガン投げ込んで
崩壊させてしまう
ウンとは全然違う
尽くすタイプだね
なんか比べると
ウンて自分最優先でクセがあったな〜
バビには押されて絆されて
趣味も合うし
付き合ったけど
クリスマスイブに
偶然再会してしまう
元彼ウン
元彼対応マニュアルは
恋人と別れたことがある人なら
一度は考えたことあるでしょ
別れた時の冷たい態度を思い出し
怒りがまだ根底にあるから
当時のことや
やつれたウンのことを
考えちゃうユミ
ウンの未練溢れる呼び出しに応じて
ちょっと出かけてくる、と言うユミ
彼女を信じて
理由も誰に会うのかも聞かず
行っておいで
と言うバビー
器が大きい💕
無事戻ってきたユミと
クリスマスディナーを楽しむ２人
そこにはバビーの好きなモカのホールケーキが…
ケーキの包装箱の上に……
乗ってる‼️
イヤーまたや〜ん🙄
ケーキの箱📦の上にケーキ🎂
韓国ドラマの謎…
会社を辞めて小説家を目指すユミ（無謀）
ユミとは順調で
波乱が起きるのでは…と
そこで出てきた編集長🤣
ミセンでカンソラに意地悪する先輩役だった俳優
細胞がムキムキの９頭身で
リアクションも暑苦しく
初恋の人の石像があったりして
人が違うとここまで違うか🤣
すごいウケた🤣
この人は脈なしと悟るや
スッとフェードアウト
済州島に転勤になったバビと
遠距離恋愛…
優しいし思いやりがある
欠点らしい欠点がなくて
胡散臭いな〜と思いながら見てた
やっぱりバビ自身に綻びが出てきた😒
若くてかわいいインターン女子に
告白されて心がぐらっと揺らいじゃったんだよね💀💀💀☠️
恋人のユミがいるのに
揺らいでしまった
その自覚があるから
インターンの彼女に会わないように
引っ越しまでするバビ
20代前半のかわいい女の子に
無邪気に好かれたら
誰でも心揺らぐって‼️
20代の透明感は特別なもので
30代になると知らない間にくすんで
なくなってしまうもの
この件は
バビが気の毒かなーとも思ったけど
誰彼構わず優しくした結果だから
バビの考えが甘かったと言えよう
今までしこたまモテ男だったんだから
惚れられやすいのわかってるでしょ
遠距離恋愛で
警戒心が緩んじゃったのかな
まあバビもこんな
もらい事故みたいな片想いされるのは
今くらいがラストで
こっからはバビも年を重ねてイケおじになりながら恋愛方面は落ち着くだろうけど
ユミに問い詰められて
バビは誠実だから
真剣に謝る🙇
付き合っている間に
心が揺らいだ恋人とは
これまでと同じように接していく自信がない
これまでの愛情💕と同じくらいの
憎しみ❤️🔥を
この先抱いてしまいそう
というわけで
ユミから別れを切り出した
素直なバビはユミにすがるけど
ユミの決意は変わらない
この結論に至るまで
ユミの心も揺らぐんだけど
自分以外の他の子をかわいいと思う彼氏なんて許さない😤
とかは
若さゆえの潔癖で
大人になれば許容範囲は広がるもの
実際ユミもいくつかは妥協できたんだけど
今回のこの件
恋人がいるのに一瞬でも他の女に心が揺らぐっていうのは
ユミにはどうしても譲れないところなんだよね
確かに
リアルでそんなことがあったら…
今回は許すけど
この先
浮気される覚悟だけはしとこう
と思うもん
もしそうなったらその時は傷つくだろう気持ちと
でも今は好きだし
それでも一緒にいたいと思う気持ちと
天秤にかけてしまうだろう
ここでさすがだなと思ったのは
プライム細胞（自分の中で最優先される細胞）が
恋愛細胞から作家細胞に
交代したことを
細胞キャラを使ってわかりやすく描いたこと
そうそう
若い時は恋愛が1番だけど
大人になるとそれ以外の大事なことが増えていく
というか
恋愛よりも大事なことがあるってことに気づく
そしてラストは
難易度最上級の恋愛❣️
～それは復縁の恋～
別れた彼とヨリを戻す恋愛って
サブキャラはくっついたり離れたり
よくやるけど
メインカップルがやるって珍しい
悪い印象残さずに描くって
難しいもんね
元彼vs元彼😅
張り合う元カレー’ｓ
ウンに幼稚なイヤミを言われたバビが
言い返すシーン
いつも穏やかで優し気なバビが
あんなにペラペラ攻撃的に喋るんだ〜と感心😅
さすがマーケティング部
対するウンは
語彙が幼稚園並み
だって工学部出身だもの
（理系だからってこと？）
やっぱり元彼と復縁て難しくて
ぎこちない
お互いぎ顔色を伺うようになったって
気を使いすぎると
歯車が上手く回らない
これは…
うまくいかなそー
2人が付き合う前
ウンとはもう実質終わっていた頃
ユミとバビはあちこちで顔を合わせてた
スイスイ出会ってたけど
上手くいく時は色々な物事が都合良く進むものだ
そしてそしてバビ・・・
アメリカ出張と嘘こいて
実は空港に向かう途中で交通事故に遭い入院してた
心配かけるから言わなかった
君がヨリを戻したことを
後悔してると思った
…何だと？
お前はどうしたいねん⁉️
自分の気持ちは？
いい奴にも程がある‼️
あと韓国は交通事故が起こりすぎる‼️
そこで結婚しよう、と
（ちょっと唐突）
仕事もできて優しく誠実
女にモテやすいのが玉に瑕だけど
好条件のバビとこのまま結婚するのかと思いきや
ウンも出ばってきて
最後の最後まで
どちらにするのかドキドキ💓
バビと結婚するのかな～と思ってたけど
バビと別れる原因になった年下のインターン女子からバビに電話がかかってきたのを見て
ユミは
何の感情も抱かなかった、と
つまり
ユミの中ではバビに対する愛情がないってこと
復縁してからというもの
愛細胞が働いてなかったしね
でもでも
ここでユミが言ってる愛細胞って
恋愛細胞のことだよね
愛って
家族愛、友達への愛、人間愛、のようにもっと広義で
愛しいけれど憎らしい、とか
愛しいけれどめんどくさい、とか
一筋縄ではいかない感情じゃないかな？
恋愛に限定した細胞は
きゃぴきゃぴ細胞と同様に
若いころ限定で存在するものではないかしら
（20代で死んだきゃぴきゃぴ細胞の墓にはウケた）
30代にもなると
恋愛だけが人生の一大事じゃなくなる
結果はどちらとも恋愛は終わったけど
人間関係は続く…
私は断然バビ派だったけど
久しぶりに会ったユミに
彼氏はいる？と尋ねて
微笑むという
ハラの読めない反応や
最後の優しさからくる？
彼女がいるよっていう嘘に
う〜ん…ずっとこれはキモチワルイかも…と思ってしまった
かと言って
プライドが高くクセの強いウンとは
もう一度付き合う気にはなれない
（私が）
ラストは
時間が癒やしたのか
愛細胞が戻ってきて
次の違う誰かを愛する準備が整ったところで終わり
ドラマならではのラストだな
現実には、バビと結婚してもなかなか幸せな生活になると思う
あんなに思いやりがあって気が利く男子、いないって！
愛がなくても
感情と理性で恋人や結婚を決めることができるって
よく分析して明確に描いたなー
気持ちってそうだよね
と
とても共感して観たドラマでした