映画『彼らが本気で編むときは、』
2017
生田斗真
桐谷健太
柿原りんか
LGBTを取り上げた映画🎬
生田斗真の立ち居振る舞いがたおやかで
本当に女性に見える
怒りや辛い気持ちを編み物に込める🧶ことで
それらのマイナスの感情が浄化されていく…
育児放棄されている女の子トモ
性適合手術を受けて女性として生きているリンコ
トモの母親代わりになりたいリンコと
暮らしていくのかと思ったけど
最低な母親でも
子どもはやっぱり母親が恋しいんだよね…
そこが切なかった
子どもにとっての親の存在は
本当に大きいのだと気付かされる
見どころ
男根を模した
色とりどりサイズもさまざまな物体を
108個作ったら燃やして供養し
戸籍を男から女に変えると決意していたリンコ
トモとマキオの協力でほぼ数が揃ったとき
3人で手編みの男根を投げ合って戯れあう幸せな場面
海辺で最後の数個を3人で編んでいたとき
切り取ったチンコの行方を尋ねたトモ
リサイクルするのよ
中身を取り去って、裏返しにして
作った穴に貼り付けるの
リンコの淡々とした回答に
すげえ…
すげえ…
すげえ……
絶句するトモ
私も同じ気持ちよ、トモ…😅