ルンバ必須?:時間=コスト
嫁と同棲を始めた頃、ルンバを買った。
二人とも一人暮らしの時に掃除機を持ってるし、ルンバは安くても3万円ぐらいするし、買わなければ行けない物でもないし。。。
買わない理由はたくさん挙げられる。
でも嫁が挙げたただ一つの購入理由で、私は説得された。
1、
それは時間コストという事だ。
仮に嫁の年収は400万円とする。便宜上年間勤務日数を250日、毎日8時間労働とする。計算すると、嫁の時給は2000円となる。
(計算式:400万円➗250日➗8時間=2000円/時間)
1年間は約52週間、週に2回、毎回10分掃除をすると、年間約17,33時間を掃除に掛ける計算となる。
(計算式:52週x2回x10分➗60=約17.33時間)
2000円/時間x17.33時間=34660円。即ち、1年間を使えば元が取れる。
1年保証付なので、それ以上に使えるのは間違いない。多く使えた分は特したんだ。
2、
更に掃除の縛りから解放された17.33時間は有効に使えば、更にお得。
例えば、嫁の会社では資格手当という制度が設けられてる。
中国人の私と結婚してるから、なんだかんだで中国語に興味を持って頂き、中国語検定を受ける事にした。
ありがたいHSK6級に合格できて、給料は毎月3000円上がった。年間で36000円、この意味でもルンバの元が取れたと言えるだろう。
3、
自由はしたい事をいつでもできるのではなく、やりたくない事をやらない権利を持つ事だと理解をしてる。
仕事に縛られたくないし、家事にも当然縛られたくない。
ほんの僅かではあるが、ルンバは自由を与えてくれた。この意味でも必須家具として認識をしてる。
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