3姉妹のイメージ
うちは女系家族で親戚の3姉妹率が高いのだけど、親戚で集まるたび(滅多にない)男の子が欲しかった親族の無念を感じる。
20年前に他界した祖母も3姉妹だったという。
妹を「こいとちゃん」と呼び、「私もこいとちゃんだったんよ」とよく話していた。長年疑問だったが、最近高田郁の「みをつくし献立貼」シリーズでお嬢さんを「いとさん」と呼ぶ事を知った。派生で真ん中を「なかいと」下の子を「こいと」と呼ぶらしい。なかいとと呼ばれることはなかったけど、祖母は3姉妹にもいとこたちにも優しい人だった。
3姉妹は冠詞として「美人」をつけられることが多い。
私が思うに赤川次郎のせいだとは思うが、3姉妹を題材にしたエンターテイメント作品は多く、だいたい彼女らはそれぞれ違った魅力を持っている。
そんで古い童話には象徴的に3兄弟や3姉妹が登場する。幼少期はそういった童話ないでの末っ子の優遇が気になっていたので、3人の一番上、あるいは真ん中が主人公となる作品はよく覚えている。
いつか珍しい真ん中や長女の成功の話を紹介するね。