後悔はできるだけしないように
どうしてあの時、あんな風にしかできなかったのだろう
そんな後悔は多くあります。
親子関係、恋人や夫婦関係、友人関係、全ての人間関係に起こるようなこと。
15歳の頃からおとなの話を聞いていたので、「大人は後悔ばかり」そんな印象が強かったワタシは(後悔のないように生きる)と10代で決めていました。
いちばん後悔しないようにしていこう!!と決めたのはママが14年間もしょくぶつ状態だった期間。
どんなことをしても、尽くしても、最後は後悔するものだ、と 多くの人から聞いていたのでワタシは後悔しないよう自分のできることはやりました。
毎日できるだけ会いに行くこと、顔や足や手を拭いてあげること、話しかけること、触ること。
いちにちに5分でも、必ず病院に行きました。
いつか病院の入り口でナースにすれ違ったりすると、「あの人来たよ」って病棟に連絡をしていたこともありました。
毎日お見舞いに行く人なんて、そんなにいるものではなかったのかもしれません。
でも隣のベッドに寝ていた方の息子さんは毎日 来ていてよく会いました。その方が転院して5年くらい経ってから🐕🦺ボンチャンを散歩していると毎日 話しかけてくれたおじさんがいて、のちに 同じ部屋で会っていたおじさんだとお互いにわかってビックリしたこともありました。
ただ、パパの時は3ヶ月の入院生活の間でもっと聞いておけば良かった、と思うことがありました。
死んじゃったら、もうなにも親からは聞くことができないから後悔するしかないのです。
「今」は、そんなことないと思っていることも、必ずいつか、後悔となることがあります。
もっと話しておけばよかった・・
やっぱり行っとけばよかった・・
そんなことを経験したことがある人は、繰り返さないでください。
自分の時間も、他者の時間も、一瞬だったと思う時がくるから。
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