東京都知事選

東京都知事選まであと5日に迫った。

共同通信社によれば、小池現都知事が一歩リードとのこと。
私は東京都に住んでいないため、一票を投じることはできないが、この選挙にはとても興味を持っている。

写真は先日ネット配信で行われた都知事選候補者4名における、質問への回答である。

この表から、山本太郎氏と宇都宮健児氏の回答が似ていることがわかる。

小池氏は、コロナの押さえ込みに成功していると述べているが、現在東京都では再び感染者の増加が目立ち、ここ1週間は1日50人程度の感染者が出ている。

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この記事を見ていただきたい。6月26日の東京新聞の記事である。東京アラートの発令。感染者は「夜の街」から出ている。自粛ではなく自衛。
小池氏の発言は、都民に自己責任論や一部の人たち(夜の街)に問題を押し付けているように感じる。

一方、山本氏や宇都宮氏はマイノリティに目を向けた政策。特に好感を得たのは、宇都宮氏の在留外国人に対する対応である。

都民を守るのが都知事の役目。
それでは、東京の歓楽街で働く人たち、外国人の人たちは都民ではないのか。

選挙に行けないことが非常に残念である。
都内に住む方たちは、ぜひ今後の4年、あなたたちが暮らしやすい東京都を提供してくれるだろう人、任せられる人に一票を投じてほしい。