2021年 自分の成長に目を向ける
2021年が終わろうとしてる。
毎年思うが、1年が早い。
でも、1年前に何を食べて何をしていたかなんて、
写真がないと思い出せないのだから、ちゃんと時は過ぎている。
実家の最寄りの駅は、毎回帰省する度に、
新しい店ができている。
大学時代の頃の駅とは全く違う様子。
でっかいマンションも立ったし、人が少なかったパン屋さんはやっぱり潰れていた。うどん屋さんになってきた。
次来る時には、カフェに変わってそう。
そんな駅の変化を見ながら、
わたし自身も変わったことがあるのかと。
気が向いた時に記すノートを振り返る。
2021年1月23日
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「明日は6時に起きてカフェに行く。動けよわたし。」
2021年1月24日
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「今日は6時5分に起きれた。偉い。でも布団が気持ちよくて布団から出たのは、8時。コンフォートゾーンから抜け出せない自分。」
全然クリアできてへん。
思わず笑った。
毎回、読んだ本に触発され目標を立てる。
そしてクリアできずに妥協する自分に胸を痛める。
この性格は何も変わっていない。
上辺だけの目標を立ててしまうのだ。
そのほか、恋愛について、仕事について、自分の未来についてたくさん書いてる。
意外と恋愛をして辛かったし、
仕事では涙が出るくらい悔しい思いもしたし、
未来が急に不安になったこともあった。
面白いのは、1ヶ月でも全然書いてることが違う。
3月には悩んでたのに4月には自分を鼓舞して前を向いている。
でもまた5月に落ち込んでる。
終始一貫してるのは、ちゃんと本音で書いている。
きったねぇ字で。
ちゃんと未来に向けて、今の自分と向き合って
迷って答えが出なくてずっとここまで来てるけど。
素直になれるノートになっていて、振り返ると恥ずかしいことしか書いていない。
1年前の自分の素直な言葉が、今見ると恥ずかしいぐらいにくだらない。
これが答えであって。
わたしはちゃんと前に進んでいるのだなぁ。と。
ここ過去4ヶ月では、TOEICに向けた意思をぶつけている。
まずは650点取るために、講義も受けていた。
もう終わったけど、あとは1月の試験を受けるだけなのに。
今のわたしは全然やる気が起こらなくて、
また得意な妥協をしそうだった。
4ヶ月前の、自分に鼓舞された。
26歳必ずやること
◎TOEIC650点以上取得
15個以上の項目の上から3番目にあった。
その後に
◎海外に住む経験をする。
とも書いている。
わたしが死ぬまでにやりたいと思っていたこと。
今、また振り返って自分を鼓舞する。
大事なノートやなぁ。
無くてはならない習慣を今手にしている。
妥協せずに少しずつ書いている。
偉いぞわたし。
変われないこともたくさんあった1年だった。
出来なかったこともたくさんあった。
でも、
変わったこともたくさんあった1年だった。
出来たこともちょっとだけあった。
2022年に、もうなるが。
変わらず、素直な気持ちでノートに気持ちをぶつけ。
毎日悩み苦しみ、ビールを飲んで幸せを感じ。
そうやって時間を過ごすのだろう。
平凡でくだらない時間を、
自分なりに有意義に過ごせるように頑張ろう。
たくさん文字に起こして、表現できる一年にします。
今日も、ビールが美味しいです。