眠り王子的Stage for Cinderella予想(本選編)
皆さまご無沙汰しております、眠り王子でございます。
今回はいきなり本題に入ってしまおうと思います。決して最初の近況を話すのがめんどくさくなったわけではありません。このStage for Cinderellaも各グループ上位5名が4グループ、そしてプレイオフ勝者の1名の計21名が決まり、この中からこの初めての試みである「1年間かけてのシンデレラガール争奪戦」の勝者が決まるわけです。
投票はまだ始まったばかりで私はダイマやツイート等を全く見ておりませんので、投票に関する詳しい情報を加味していない「純粋な予想」を行っていこうと思います。
本選進出メンバー·プレイオフ分析
まずはこの厳しい予選とプレイオフを勝ち抜き本戦進出を決めたアイドル達を公式サイトを確認しつつおさらいしてみます。
久川凪(Pa 予選A1位)
大槻唯(Pa 同2位)
高垣楓(Co 同3位)
望月聖(Co 同4位)
新田美波(Co 同5位)
佐藤心(Pa 予選B1位)
一ノ瀬志希(Cu 同2位)
ライラ(Co 同3位)
鷹富士茄子(Co 同4位)
鷺沢文香(Co 同5位)
依田芳乃(Pa 予選C1位)
辻野あかり(Cu 同2位)
島村卯月(Cu 同3位)
神谷奈緒(Co 同4位)
佐久間まゆ(Cu 同5位)
久川颯(Co 予選D1位)
高森藍子(Pa 同2位)
夢見りあむ(Pa 同3位)
神崎蘭子(Co 同4位)
大石泉(Co 同5位)
イヴ·サンタクロース(Pa プレイオフ勝者)
正直プレイオフをイヴが勝つとは思っていませんでした。プレイオフ報酬は本選への参加のみであり、そこで即ボイス獲得というわけではないためボイス有のアイドルの方が有利に働くのではと思ったためです。一介の予想家としては己の未熟さを恥じるばかりです。
傾向·見どころ
この中の属性の比率は以下の通りです。
Cu4名 Co10名(うち予選時未ボイス3名) Pa7名(うち予選時未ボイス1名)
本選進出アイドルのうち半数を占めているCoが圧倒的な強さを見せており、未ボイスが入っておらず本選進出メンバーも少ないCuは戦前の予想通り少数精鋭であることがよく表れています。
また本選進出アイドルの中には過去のCGも多く、2代 神崎蘭子·5代 島村卯月·6代 高垣楓·10代 鷺沢文香が含まれています。この4名は元々のファンの母数が多いアイドルの1人であり、この結果も大いにうなずけます。
では、どの点に注目していけばいいのでしょうか。簡単に見どころを見ていきたいと思います。
1.予選1位のアイドルはどこまで勢いが本物なのか
2.ボイス獲得確定のキャラ·過去のCGは票を伸ばして来るのか
3.前回の上位勢の逆襲はあるのか
4.浮動票のゆくえ
5.複数ある(可能性も含む)ブーストの影響
まずは1についでです。
各予選で1位を獲得した(プレイオフは除く)アイドルのうち、しゅがはを除く3名は投票率で4%以上の差をつけぶっちぎりの1位となっています。またしゅがはも本命候補の1人であるしきにゃんを抑えての1位なので、大いに評価できる予選となっています。この勢いは本物なのかがここの本選でも見どころになってくるでしょう。
続いて2についてです。
ひじりん·ライラさん·いずみんは予選時未ボイスであり、1番の目標はボイス獲得であったことは事実だと思います。また、過去のCG獲得経験のある4人が再びCGを獲得できるほど簡単には行かないでしょう。この7人の投票数にも注目です。
続いて3についてです。
前回第10回シンデレラガール総選挙のトップ5のうち、しきにゃんと藍子は比較的余裕のある順位で通過したのに対し、ふみふみ·奈緒·まゆの3人はギリギリの通過でした。(ふみふみは前回CGながら予選通過したことは個人的には強い驚きでした。)この5人が本選では前回の総選挙のような実力を大いに発揮できるかどうかにも注目してみてもいいかもしれません。
続いて4についてです。
個人的にはここの要素が1番大きいかもしれません。今回の本選は去年までの総選挙や今回の予選·プレイオフよりも数多くの浮動票が存在します。単純計算で約190人いるうち約170人の担当のPの浮動票が存在するわけです。つまりはこれまで以上に浮動票の存在価値が上がる投票となるわけです。各陣営はここぞとばかりに浮動票を獲得するために様々な選挙活動をしているので、それを見ながら投票してみてもいいかもしれません。そして浮動票のゆくえも注目のポイントだと思っております。
最後に5についてです。
筆者は今回の本選でのバフは多くて3つ存在する(うち1つは可能性の域)と思っております。
1つ目が「ガチャブースト」です。これは以前にも書いたことなので省略します。興味がある方はわたくしの過去の記事を見ていただければと思います。
2つ目が「プレイオフ勝者ブースト」です。
イヴがプレイオフを勝ち抜いたことで、プレイオフをともに戦ったアイドルの担当が応援として投票することは大いにありえます。またボイス付与が確定したわけでもないため、イヴの担当は本選でも上位5名を狙いに来ることでしょう。2007年のM-1グランプリでサンドウィッチマンが起こした現象と同じ原理です。このブーストも起こりうるでしょう。
3つ目が「中の人復帰ブースト」です。
今月、夢見りあむ役の星希成奏さんが病気からの復帰と芸能活動の順次再開を発表しました。このことがりあむへの追い風になることも大いに考えられます。
この点も注目ポイントとしてあげてもいいかと思っております。
眠り王子的予想
それぞれの見どころなどを鑑みて、個人的に予想を行ってみたいと思います。
まず見どころ1ですが、個人的に予選と本選は別物と考えているためあまり考慮しておりません。
次に見どころ2ですが、私は追い風は吹かないと考えています。ボイス獲得が最大のミッションだったアイドルと過去に1位を獲得したアイドルは「今回は投票をやめておこう」となりやすいと考えているためです。
次に見どころ3ですが、私はここはかなり重要視しています。過去のCGは前年の総選挙でトップ5に入っていたキャラクターであることが非常に多いからです。また、本命候補に挙がっているメンバーは予選で100%の投票行動を起こしていないと個人的には考えています。
次に見どころ4ですが、3と同じくらい重要視しています。全ての選挙は浮動票の投票先が勝敗を決めると言われているからです。ここを取り込める陣営がCGに近づくでしょう。
最後に見どころ5ですが、ここは不確定要素がとても強いため個人的にはあまり考慮に入れておりません。
以上のことを考えて、今年のStage for Cinderellaの勝者予想は
◎(本命)一ノ瀬志希
○(対抗)神谷奈緒
▲(穴候補)高森藍子·佐久間まゆ
☆(注目)高垣楓·夢見りあむ
とします。
やはり前々回3位·前回2位のしきにゃんが最有力ではないでしょうか。予選は出力100%ではなく、まだまだ余裕がある風に見えたからです。同じ原理で前々回4位·前回3位の奈緒も有力候補だと考えています。また藍子·まゆも過去2回の総選挙で高い順位をキープしており有力候補と考えています。楓さんはそもそもの母数が多すぎる不気味さ、りあむはブーストと爆発力が他のアイドルと一線を画している点から評価しました。
5/28まで激しい闘いが行われる本選ですが、誰が初代SfCの勝者になりシンデレラガールになるでしょうか。私も大いにワクワク選挙や投票を全力で楽しみたいと思います。ではまた本選の結果でお会いしましょう。眠り王子でした。
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