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「周りのすごい人を見て比べちゃう」の乗り越え方
「この人の表現すごいな‥」
「こんな結果出しててすごいな‥」
こんなのは日常茶飯事。
私は全然ダメだな〜
って、自分のできてないこととか足りてないとことか、数え始めたらキリがない。
最近で言うと、このnoteをはじめてみたものの、同じような時期にはじめた子は、そんなに投稿数が多いわけじゃないけど毎回たくさん「スキ」がついてて、
「さすがだな‥」
「だって素敵だもんな‥」
「私は‥な‥」
って思った。笑
ただ一方で、だからといって落ち込む必要はないってことも知ってる。
:
今自分ができないのは、過去の自分の努力が足りないから。
ここで言う努力は、「とにかくガムシャラにがんばる!」みたいな根性論ではなく、
ちゃんと人に頼りながら正しい方向性で必要な行動をするってこと。
「今できない」って、全くもって悲観する必要はなくて、ただの事実。
今何か結果を出している人は、そのためにちゃんと時間を使って頭を使って行動をして、結果を出すためのことをしているからこそなんだ。
(辛辣なことを言っている自覚はあるけど、でも事実。)
(それに、今できない=今後もできないってわけじゃないから、この事実を受け入れて前を向ければ、未来は変えられるって信じてる。)
:
私も会社員経験しかないところから、副業をはじめて独立して、今は法人化するところまで来れたけど、
4年ぐらい、個人事業を続ける人達を見ていて思うのは、伸びてる人はやるべきことをちゃんとやってる。
結果が出ないことにめげずに、必要な努力を継続してる。
周りには見せずに、地道な行動と試行錯誤を繰り返している。
だから結果が出てるってだけ。
今結果が出てない
できないことがある
ってのは、そのための正しい努力をしてこなかったってだけなのに、それを棚に上げてできないことに落ち込むのは、ちょっと変な話だ。
(努力してなかったってわけじゃなくて、あくまでも、やり方とか方向性が違ったよねって話。)
今回はちょっと厳しい言葉になってしまっているかもしれないんだけど、変わるためには、まずは問題を認識するところからはじまる。
何をやっても上手くいかないのは、あなたが悪いわけでも能力が低いわけでもなく、やり方が違ったからってだけなんだ。
その事実を認めないと前に進めないから、あえて書いてみています。
:
今の自分は過去の自分の積み重ねだから、
今の自分が好きになれないのであれば、これからの自分を変えればいい。
今までやってなかった・できなかったからって、これからできないなんて誰が決めたんだ。
やりたいならやるのみ。
未来の自分を好きになるために、必要なことをやれば良い。
:
大事なのは、
「いいな」
「すごいな」
「羨ましいな」
って思った時に
自分もその人みたいになりたいのか?
の問いを持つこと。
「なりたい」
なら、自分もそうなるための行動をする。
「まあいいかな〜」
なら、ただ相手を尊敬する。
そして自分がなりたい方向にまた進んでいく。
シンプルにこれだけ。
:
ここで注意したいのは、この時に「できるか」「できないか」は考えないこと。
今までできてなかったことを「やりたい」と思っても、大体は今までの自分の「できないイメージ」が足を引っ張ってくる。
でも、このできないイメージに引っ張られて「私なんかには無理なんじゃないか‥」って思ったら、未来の自分も今のままだ。
だから、やり方は一旦考えずに、「自分がどうしたいか?」の気持ちだけ考えるのがポイント。
そして、「やりたい」「なりたい」のであれば、自分ひとりでなんとかしようとせずに誰かを頼る。
検索する
AIに聞いてみる
本を買ってみる
得意な人に相談してみる
手段はなんでもOK。
今までも挑戦したけどできなかったなら、やり方を変えないと結果も変わらないから、変なプライドは捨てて「なりたい自分の姿」にコミットする。
:
この時に1個コツがあるんだけど、それが『コンフォートゾーンをずらす』ってこと。
この本にも書いてあったり、
モチベーション高い人って、ただコンフォートゾーンが未来にズレてるだけ。 pic.twitter.com/dsx4NbRX3O
— マズロー安達 (@maslow_design) May 27, 2024
この投稿でも解説されてたりするけど、
私たちが変化をしようとする時、今できないことをできるようになる時には、今の安全地帯(=コンフォートゾーン)を出る必要がある。
ただ、いくら意識で「変わりたい」って思っても、脳は身を守るために安全第一だから、安全地帯から出ないように、勝手に足を引っ張ってくる。
ダイエットしたいのに何か食べちゃうとか、副業で収入を増やしたいのに営業が進まないとか、よくあると思うけど、
それは、安全を守るために、傷つかないように、無意識に安全地帯に引き戻す動きをしちゃってるからってこと。
(無意識だから気づかずやっててなかなか気付けないけど、「こうしたい」と逆な行動しちゃってること、誰しも経験あるんじゃないかな。)
:
じゃあどうしたらいいの?ってとこで言うと、『コンフォートゾーンをずらす』のが有効。
内容がなんであれ、脳は今(=安全)やってないことをする=危険って判断をしているだけだから、なりたい理想の未来を「安全」って思えればいいってこと。
ちょっとイメージ湧きづらいかもしれないけど、具体的に何をすればいいかと言うと『理想の未来を超超超超具体的に描く』ってこと。
「こうなりたいな〜」を実現した時のあなたは、
どんな服を着て
誰と
何をして過ごしているか?
どんな場所で
何を楽しんで
どんなことを言ってるか?
みたいな感じで、できる限りリアルにイメージしていく。
脳って高性能だけどポンコツなところもあるから、想像と現実の区別がつかないらしい。
(びっくり)
だから、理想の状態を濃ゆく濃ゆくイメージすれば、それが現実だと勘違いして、安全なものだと認識してくれるみたい。
モチベーション高い人って、ただコンフォートゾーンが未来にズレてるだけ。 pic.twitter.com/dsx4NbRX3O
— マズロー安達 (@maslow_design) May 27, 2024
今までは、「理想の未来=今と違う=安全じゃない」って思ってたから、足を引っ張る出来事が起こっていたけど、
「今(想像)=理想の未来=安全」って捉え方が変わると、逆にその安全な今と違う過去の状態の方が危険って認識になるから、自然と変化ができるようになるらしい。
(我らが脳ながら、不思議なもんだよね。)
だから、そんな工夫もしながら、なりたい姿に近づいていけばいい。
大丈夫だよ。
できるよ。
他人のことを見ているだけじゃ自分の人生は1ミリたりとも進んでいかないから、自分のやりたいこと・なりたい姿にフォーカスして、自分の時間を動かそ。
今の自分は過去の自分の積み重ねだから、
今の自分が好きになれないのであれば、これからの自分を変えればいい。
今までやってなかった・できなかったからって、これからできないなんて誰が決めたんだ。
やりたいならやるのみ。
未来の自分を好きになるために、必要なことをやれば良い。
なりたい自分には、なれるから、信じて動いてこーね。