ときのそら2ndライブ『パラレルタイム』で感じた事
2020年11月29日、ときのそらのセカンドワンマンライブ『パラレルタイム』が行われた。
雑談
オシャレなタイトルも口上も思いつかん!
お久しぶりです。いや、11月28日に『ON STAGE!』の感想上げたからそうでもないか。
パラレルタイム…よかったですね…!ライブレポートとか書いたことないので本当に感情のまま書いてます。Twitter感覚で書いてるからしっかりしたレポートを読みたい人はブラウザバック推奨だ!写真の画質にも期待しないで。
※内容等にがっつり触れるため本編をご視聴の上で読んでいただけると幸いです。(youtubeで冒頭30分ほど無料パートもあります。)
1曲目
1曲目はぐるぐる・ラブストーリー。
かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これすぎる。MV(Short ver.)の時点でかわいいのは知ってたんだ。刹那的クロニクル(同年9月26日に行われたAZKiとのライブ)の時点でもかわいいのは知ってたんだ。CD音源の時点でかわいいのは知ってたんだ。
それをふまえた上で感情がかわいいであふれかえってしまった。
やっぱり振り付け有りで、フルでってなるとそうでなくてもすごかったものが更に、一気にすごくなりますね。
フリートーク1
お水助かる。
いっぱいのフラスタに囲まれててなんだかRealityの配信を思い出しますね。私自身がフラスタを送ったわけでもなく、絵を描いたわけでもないので写真は割愛させていただきます。
ステンドグラスのステージすごく綺麗でいいなって思ってたら足元が少し透けていてステージ下に歯車あるの気づいて「こういうの好きいいいいいい」ってなりました。
2曲目
2曲目はベノム。
オリジナル曲ではなくカバー曲。ときのそらといえば1stアルバムDreaming!で15曲、ミニアルバムMy Lovingで6曲、2ndアルバムON STAGE!で8曲、その他にも数曲あり、オリジナル曲の数がかなり多くなっているため今回はオリジナル曲のみだと思いこんでいたので完全に不意を突かれた。
ベノムは歌ってみた動画の他にもときのそら後夜祭でも披露されている。
動画の時だけでなく後夜祭の時にも思ったけどほんとに高音の使い方がうまくなった。メッかわいい。
3曲目
3曲目はリア/リモシンパサイザー。
リアルでもリモートでも繋がっている。このご時世になかなかに刺さる曲ですね。
元々かっこいい系の歌でしたがライブではCDの時よりも力強く、かっこよく、振り付けもただアイドルらしくかわいい、それだけでないかっこよさのあるものでキメてくれました。
ベノムで盛り上げた空気をさらに、さらに盛り上げていく、それにふさわしかったと思います。
4曲目
4曲目はブルーベリームーン。
リア/リモシンパサイザーに引き続きかっこいい曲。この疾走感がたまらない。これに関しては本当にひたすらに格好良かった。
この曲はラップパートや「見上げて?」「届いて!」に持っていかれがちな気がしますが今回私が注目して欲しいのは「ねえ、ねえ、ここにいるよー!!」ここです。ここの歌い方、動き方が本当に好き。個人的な解釈の話だけど歌詞読んだときに"心の底から出る悲痛の叫びのようだ"と思ったのだけどこんなに感情込めて歌えるんだと思った。
フリートーク3
ぴょんぴょんかわいい。
ここでyoutubeでの無料視聴は終了となります。
5曲目
5曲目は海より深い空の下。
ステンドグラスと演出の組み合わせが本当に綺麗で似合う。この曲はいろいろな場面で歌われてきました。
さて、思い出を振り返ろう。などとしている暇はありません。間奏が終わり、2番に突入したかと思いきや新たな演出が!バーチャルであるからこそできるライブ演出。曲に合わせて背景のステンドグラスは徐々に透けていき、一瞬の暗転を挟み舞台は1stワンマンライブの会場『Veats Shibuya』へ。初ライブから1年の時を経て成長したときのそらが再びこのステージに立つ。ここで涙腺をやられた方は多いのでは(私はボロボロ泣いた)。
これがパラレルタイム…!
6曲目
6曲目はコトバカゼ。
そらともは終わりました。このステージでこの曲をやるのは完全にずるです。ありがとうございます。(五体投地)
この曲に関しては何十回何百回と感想言ってるから言うことないな。めちゃくちゃ歌うまくなったな。
などと考えていると舞台袖から静かにお化粧前(旧モデル)のそらちゃんが…!これが…これこそがパラレルタイムだったのだ!
現在のときのそらにのみスポットライトが当たり、過去のときのそらは曲が終わると光となって消えてしまう。パラレルタイム上の存在はこの世界線に存在できる時間に制限があるのでは?消えた彼女は元居た世界線に帰ったのだろうか?とか勝手に深読み考察が捗りますね。
7曲目
7曲目は未練レコード。
曲が変わって再び以前のモデルのそらちゃんが。この曲のMVの特徴の1つもである物憂げな感じで座っているシーンだとおもっているのですがここ再現してくれてるのすごくうれしかった。途中から立って一緒に踊るのもまた良き。
8曲目
8曲目は夢色アスタリスク(Dreaming! ver.)。
この曲はほんとに色々ありましたね…。そらとも全体にしろ私個人にしろ。書き出すとえげつない文字数になりそうだったのでここでは書きませんがときのそらの歩みを語ろうとするなら良さも悪さも含めてなくてはならない曲であると思います。
しかし、こうして2ndライブでも聴くことができてとてもうれしい。
連れて行くよ あの時の空へ
フリートーク5
あなたは私にとっていつだって元気をくれる最高のアイドルです。
9曲目
9曲目は青空のシンフォニー。
先のフリートークで「新しいときのそらを見ていてね」と。
5~8曲目まででステージを移し、過去のときのそらを踏襲。
そして9曲目で再びステージは戻り、"これから"のときのそらへ。
これからという未来へ向け、20歳になる頃に作った過去と未来へ向けた曲を選曲するの狂いそうな程好き。
5曲目で泣いたって書きましたがこの時私はまだ泣いてます。何コメントしてたかとか定かじゃない。
10曲目
10曲目はChu-Chu-Lu。
再びかわいいに戻りました。涙腺休憩ポイントです。
ただひたすらにかわいい。背景演出が流星へ変わったかと思いきや数発の花火を打ち上げ、戻る。この演出好きです。
しかし本当にかわいいな。
11曲目
11曲目は好き、泣いちゃいそうだ。
好き、泣いた。
12曲目
12曲目はWonder Land。
かわいらしくも勇気をくれるそして会場を盛り上げることもできる良い曲だよなぁ。
そらちゃんの顔がアップになったかと思ったら徐々に透けていき、宙に浮いていた(?)ステージがペンライトの海に囲まれる。ライブ会場っぽくなりましたね。切り替えるタイミングが本当に良い。
これステージがタイムマシン的な役割を果たしてるんですかね?
宙に浮いている間は時間移動中で一度1stライブという過去を通り、再び時間移動をし、新たなステージ、2ndライブ本来のステージへたどり着く。だとしたらステージ床に透けて見えてた歯車もただの装飾じゃなくて役割があって作られたものだったと捉えられますし…。パラレルタイム…この7文字で一体いくつの意味を持ってるんだ…。
13曲目
13曲目はShiny Smily Story。
ホロライブ初の全体曲、通称SSS。コールするところが多くてライブ映えするよなぁこれ。
ホロライブメンバーそれぞれの想いを歌った歌。メンバーの誰が歌ってもその人の持ち歌かのように合う。
しかし、始まりの1人である彼女が歌うと歌詞の攻撃力がより強力になる気がする。
14曲目
14曲目はDream☆Story。
ときのそらの自己紹介曲と言えば伝わるだろうか。基本はアップテンポで楽しい曲なのだが、時折ゆっくりしたりと、ときのそらはどんなアイドルか、これを聞けば雰囲気はわかるはずだ。
そして活動初期からいるマスコットでもあるあん肝も途中から現れ、その小さい体で可愛らしいダンスを披露してくれた。
15曲目
15曲目はフレーフレーLOVE。
1stライブDream!内で発表され、披露され、ライブ後に各種音楽配信サイトで配信された曲。後にMyLovingにも収録されました。
曲名からなんとなくわかると思うが背中を押して応援してくれる曲。
この曲に幾度となく背中を押され、応援されました。ありがとう。
16曲目
16曲目は冴えない自分にラブソングを。
とにかくクラップが多い。ライブでの一体感はこれまでの曲で1番高いのではないだろうか。
私は手を強く叩きすぎたのかちょっと手が痛かった。力加減には気をつけよう。
17曲目
形式上ラストの17曲目は空祭り。
お祭りだあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
これまでのときのそらの曲に無かった突き抜けて明るく、どこまでもアップテンポな曲。楽しかったライブのトリを飾るにはうってつけの曲だ。
コールの種類が多い。いやほんとに。
声に出してする分には何とかなったけどコメントだと間に合わないところ多かったからコピペ用意しておけばよかったな。
アンコール
アンコールは「アンコール派」・「いかないで派」・「ぬんぬん派」に分かれて混沌を極めていた…。
………1stライブで見た。
18曲目
アンコール1曲目にして18曲目はStep and Go!!。
この曲好き。辛いことあった時に聴くと泣く。
きっと君は大丈夫
フリートーク11
いつもありがとう。
そしてスタッフさん達もありがとうございます。
19曲目
本当に最後の曲。19曲目はゆっくり走れば風は吹く。
この曲はこの曲だけで1つnote書こうと思って実践した(結局半分くらい書いて終点が決まらなかったから止めてる、終点が見えたら書くかも)ぐらい好き。
私ときのそら、そしてホロライブプロダクションを、Vtuberを、是非よろしくお願いしまーすっ!
ワンマンライブという自分のための場で自分だけでなく、所属しているホロライブプロダクションのことを、ここまではまあわかるだろう。しかし、ここでVtuber全体のことも言うのが、これこそがときのそらなのだ。
本来ならここは、まだバーチャルJKでありアイドルを夢見ていた時のときのそらが、自分の曲が欲しい、横浜アリーナでライブをしたい、みんなでライブをしたいと生放送内で夢を語るセリフが使われている。
しかし彼女は自分の曲、オリジナル曲を持ちアルバムを出すにまでなった。当時の彼女が思い描いていた形とはかなり違ったであろうが2度目のワンマンライブを行うまでに至った。
横浜アリーナ行きたいな。
泣いた。
雑談2
結構長くなってしまいました。ここまで見る人はいないでしょう。
改めてパラレルタイムお疲れ様でした!
下手くそ写真晒しと使わなかったけど個人的に気に入ってる写真の時間です。