第3ラウンドの結果と日本人選手の成績
第3ラウンドでは、シドニーがメルボルンに3連勝。首位の座をガッチリ守っています。キャンベラはブリスベンに4タテ。パースと並ぶ2位に躍り出ました。
日本人投手では、キャンベラ・髙田琢登投手が11月29日のブリスベン戦でABL初勝利。シドニーの吉川悠斗投手は、12月1日のメルボルン戦でABL2勝目を挙げました。なお、このラウンドから、元広島の仲尾次オスカル投手がアデレードに合流しています。
11月30日のアデレード対パース戦は、「ジャパン・ナイト」。試合前に和太鼓が披露され、日本語の放送が流されるなど、スタジアムが日豪交流の場になりました。第1試合でパース・黒川史陽選手が満塁本塁打、第2試合でアデレード・秋広優人選手がソロ本塁打と、日本人選手の活躍が「ジャパン・ナイト」を一層盛り上げてくれました。12月1日にはシドニー・山本大斗選手も待望のABL1号本塁打を放っています。
11月28日（木）
勝又温史（キャンベラ／七番・右翼）打数4 得点1 三振1 打率.207
11月29日（金）
（photo：Baseball Australia）
髙田琢登（キャンベラ／先発）5回 被安打6 失点3 自責点3 与四死球1 奪三振2 被本塁打1 防御率2.70【W、1勝0敗】
勝又温史（キャンベラ／五番・右翼）打数4 得点3 安打2 打点1 四死球1 打率.242
黒川史陽（パース／二番・三塁）打数4 得点1 安打1 四死球1 三振2 打率.314
仲尾次オスカル（アデレード／三番手）1回 被安打2 奪三振1 防御率0.00
秋広優人（アデレード／六番手）打数3 安打2 打点1 四死球1 打率.333
髙島泰都（メルボルン／二番手）4回 被安打6 失点5 自責点4 与四死球1 奪三振2 被本塁打1 防御率7.82
山本大斗（シドニー／四番・右翼）打数2 得点1 四死球1 打率.281
寺地隆成（シドニー／六番・捕手）打数4 安打2 打点2 三振1 打率.250
松石信八（シドニー／九番・遊撃）打数3 得点1 安打1 打率.250
11月30日（土）
黒川史陽（パース／一番・三塁）打数4 得点2 安打2 本塁打1 打点4 三振1 打率.333
山田龍聖（アデレード／先発）3.2回 被安打7 失点8 自責点6 与四死球3 奪三振9 被本塁打2 防御率8.44【L、0勝2敗】
秋広優人（アデレード／六番・一塁）打数3 得点2 安打2 二塁打1 本塁打1 打点1 打率.361
（photo：Baseball Australia）
黒川史陽（パース／一番・三塁）打数4 安打0 三振2 打率.302
京本眞（アデレード／先発）7回 被安打4 失点2 自責点2 奪三振11 被本塁打1 防御率2.65
秋広優人（アデレード／六番・左翼）打数4 安打1 打率.350
12月1日（日）
勝又温史（キャンベラ／六番・左翼）打数2 安打2 四死球1 打率.286
小東良（キャンベラ／二番手）0.1回 被安打0 失点0 与四死球1 防御率1.80
勝又温史（キャンベラ／六番・右翼）打数3 安打0 打率.263
齋藤響介（メルボルン／先発）6回 被安打7 失点5 自責点4 奪三振5 被本塁打1 防御率5.52【L、1勝1敗】
山本大斗（シドニー／四番・右翼）打数3 得点1 安打2 二塁打1 三振1 打率.314
松石信八（シドニー／九番・遊撃）打数2 得点1 安打1 打率.269
小野泰都（メルボルン／五番手）1回 被安打0 失点0 奪三振3 防御率0.00
吉川悠斗（シドニー／先発）5回 被安打4 失点1 自責点1 与四死球3 奪三振4 防御率3.86【W、2勝0敗】
山本大斗（シドニー／四番・右翼）打数4 得点2 安打2 本塁打1 打点1 打率.306
寺地隆成（シドニー／六番・捕手）打数4 得点1 安打1 打点2 打率.250
黒川史陽（パース／三塁）打数6 得点1 安打2 三振1 打率.306
仲尾次オスカル（アデレード／二番手）0.2回 被安打3 失点3 自責点1 奪三振1 被本塁打1 防御率5.40
秋広優人（アデレード／六番・左翼）打数4 安打1 打率.341
