株式会社ローソン 分析
今回はコンビニ2つ目でローソンです。
ローソンは私の事務所の最寄りコンビニで、野菜も結構充実かつフレッシュなので気に入ってます。
牛乳がよく売り切れているのは、
何かテレビにでも取り上げられたのでしょうか🤔
そんなマイコンビニ、ローソンを見ていきましょう!
まずは資産の部からです。
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美しい。
というか、ブレないですねー。
ほぼ全ての会計科目が微増減で、大きな変化はありません。
続いて負債の部。
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こちらも動きはあるものの微増くらいであまり言及なしです。
では純資産。
このまま行くと微増が予測されますが、
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はい、ビゾー。
じゃあ、キャッシュフロー計算書は?
というと、
作成されていません。
なので、以上となります。
ところで、
ローソンの店舗数は、11月の第3四半期現在で14,628店(国内)、5,960店(海外)と
およそ2万店あります。
相当多くの店舗数を回しており、
また、
カントリーリスクも国ごとに数多あるでしょう。
なのに、
この安定感。
これはすごいことですね!
というのは、
時代の流れなどで大体何か出てきそうなものです。
関連企業株を買ったり、
設備投資をしたり、
昨日のセブンイレブンでは
アメリカのスピードウェイを2兆円で買収したりしていました。
セブンアンドアイグループでいうと、そごう・西武が足を引っ張ったりもしていました。
ローソンはそういった情報がない!
これを善と捉えるか悪と捉えるか?
という問題もあります。
金貸の銀行だと、安定成長しているという点で善と捉えて融資もしやすくなりますが、
株主の出資だと、つまらない会社だなぁ、もっと積極的に事業展開しないと株価上がらんじゃないか!!
と悪評価になります。
海外勢なんかは特にその傾向は強いようです。
ちなみに銀行借り入れは負債の部に該当する人たちですし、
株主は純資産の部に該当する人たちですね。
どちらも企業経営には大切な存在です。
でも、
だからと言ってどちらの顔色にも偏重してはならないのもまた
会社経営というものです。
色々難しいですよね。
そんな安定のローソン。
施策は色々ありますね。
個人的にはナチュラルローソンがもうちょっと増えて欲しいなと思っています。
ローソンについては今回はこの1回にて終わりとし、
次はファミマを行ってみましょうか!
ではまた。