次への一歩を踏み出すためには

昨日、ある会社の社長様とお話をしていました。

私は起業前に、日比谷の帝国ホテルの部屋に1人で籠って【考える】仕事をしていたのですが、

そのことについて

『起業前にどういう構想をしていたの?』

という質問をいただきました。

前に進んでいくと、
こういう原点回帰な質問は非常にありがたいものです🙏

私の答えは、
『具体案はなかったですけど、数字や先々を見るより、とにかく目の前に徹していくことを考えていました』

と、答えました。

私の仕事は、
【信用】が全てです。

経営者からすれば、
経営参謀という自分の右腕として動く人間を雇うわけですから当然のことです。

よく大手のコンサルタントにあるらしいのですが、

【契約したら来なくなった】

というものです。

これでは全く意味がありません。

新規の数字をあまりに追い過ぎると、こういう事象が発生します。

だから、
目の前に徹するために

渋沢栄一のいう蟹穴主義🦀に徹し、

『あえて必要以上には稼がない』

ということも必要になってきます。

そして今、
帝国ホテルで構想した事以上にたくさんの貴重な体験をすることができています✨

(例えば昨日は化学式やpHなどを話していましたが、これは想定外でした笑笑)


起業当時の想いというのは、
時々こうやって振り返る事で、
次への一歩となるものですね😊

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