こじまつり~前夜祭~ 2017年2月21日

21日の
  「こじまつり~前夜祭~」
に行って来ました。
代々木はちょうど一年前のサシコ・ド・ソレイユ以来。

1階スタンド後方、中央のハート型ステージの真横方向でした。
・・・中途半端な席位置。
双眼鏡は持参せず、全体は良く見えたけど個々のメンバーはほとんど分からず。

さよならコンサートは東京ドームの秋元才加、
味の素スタジアムの大島優子以来。
あの時も思ったけど、さよならコンサートは卒業メンバーの人柄が如実に現われるステージになるな、と。
どのように演出しようと関係なし。
スポットを当てたメンバーの色が非常に濃く出るんだな、と。

こじはるさんのことは良く知らないけど(有吉AKB共和国は見てたよ)、
  どういう人なのか、
を感じることができました。
一見サバサバした現代娘、
芸能界にどっぷり浸かってしまった人のように見えるけど、
  AKB48に軸足がちゃんと残っていた、
  メンバーのことを忘れていない、
  嫌味が欠片もない、
と感じました。

そもそも、ノースリーブスの曲も大好きでCDも買っていました。
あの3人のバラバラ感は絶妙で、
でもこじはるさんがいるから成り立っているグループと思います。
  そして何より歌が上手い。
28歳にしてアイドルグループに在籍し、人気を博し、女性ファンが多数いて、
・・・類い稀なる存在と思います。
(当日も女性のお客さんがいつものAKB48コンサートより多かったと思います。)

コンサート自体は、
・オープニングで客席のブロック毎にペンライトの色を紅白に仕分けたのは今まで見たことないくらいにきれいだった。
 (入場時にチラシを配られました。ファンの方々の工夫だと思います。これは大成功でした。)
・神輿に乗っての登場にはビックリ。
 でも本人のご希望だったようで、ならばよし。
・秋元才加ご本人の登場で「虫のバラード」、
 迫力あったね。
・ビデオで松井玲奈ちゃん登場。
 大人の好い雰囲気が漂っていた。
・まさかのモー娘。の曲が聴けるなんて!
・「指原PRIDE」を生で見ることができて感激。

帰り道は例によって原宿駅方面への出口を絞って
  自然な規制退場
を促していました。
  なんでこんなことするんだ!?
とあちこちで声が聞こえましたが、
駅へ人が一時的に殺到することを防いでいるんでしょうね。
分かるんだけど、2020年のオリンピックのときもこのままなのかな?
外国人に笑われるだけだと思う。
(日本人にもね。)
会場へのアクセス部分は整備しないと、楽しかった気持ちが興醒め。
兵站軽視は日本人のDNAに刻み込まれているのね。

#こじまつり前夜祭