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アーベルソフトは都市OS「FIWARE」導入の前段階からお客様をサポート

株式会社アーベルソフトの西垣と申します。

今回は、都市OSに関して、当社が要件定義から開発・実証実験まで、お客さまにさまざまなサービスをご提供していることについてお話しします。

アーベルソフトの業務の中心は、以下の画像のオレンジ色の部分にあたる「FIWARE」の環境構築です。ですが当社の強みは、「FIWARE」環境単体の開発のみにとどまりません。以下の画像の青色の部分が示すように、非機能要件の構築など、「FIWARE」環境構築の周辺に位置するさまざまなサービスをワンストップでご提供することが可能です。

アーベルソフトは_1

導入の前段階から手厚くサポート

当社では、より多くのお客さまが「FIWARE」を最大限活用できるように、要件定義の段階から手厚いサポートを心掛けています。

「FIWARE」の導入をご検討するお客さまからよくお聞きするのが、どのようなモジュールがあり、どういう組み合わせが可能なのか、模索しきれないというお困りの声。モジュール同士のバージョン違いから、組み合わせがいつも上手くいくとは限らないという開発者泣かせの問題もあります。

当社は、このようなお客さまのアーキテクチャ面の課題解決を得意としています。ご要件に応じてモジュール同士の相性の調査・検証の実施をすることで、お客さまの望むサービスの実現に向けて、最大限のサポートをさせていただいています。

さらに、当社では都市OS事業への参入を検討している企業さまの、サービス作りのお手伝いもさせていただいています。その一例として挙げられるのが、お客さまが持つ既存のデータと「FIWARE」の機能を組み合わせるシステム化です。そのほか、開発したシステムを自治体さまにどのように販売するかについても、お客さまとご一緒に考えていきますので、是非ともご相談いただければと思います。


独自開発のアプリケーションで、FIWAREの機能を補完するサービスもご提供

アーベルソフトでは「FIWARE」の機能を補完する独自のアプリケーションも開発しています。「FIWARE」は7カテゴリー、約40種のオープンソースモジュール群から自在な組み合わせが可能ですが、それでも機能に限りがあります。当社の開発するアプリケーションは「FIWARE」利用時に不足する機能の補強を行い、お客さまがご所望するサービスの実現性を一層高めます。


入念なテストでセキュリティを強化

セキュリティの強化についても、お客さまが安全に運用できるように、日々対策を講じています。

とくに「FIWARE」はオープンソースであるだけではなく、クラウド上に構築するため、セキュリティ面に課題を感じているお客さまもいらっしゃいます。このようなお客さまの不安を解消するため、当社では内部で入念にテストを行っています。

そのほか「FIWARE」を安全に使うためのシステム保守・運用はもちろん、使い方に関するお問い合わせに対応するヘルプデスクなどのアフターフォローも、ご用意しています。「FIWARE」の導入に課題を感じているお客さまも、安心して当社にお声がえいただければと思います。また、当社の都市OSにおける強みについてもっと知りたいお客さまは、下記の記事もご参考にしてください。


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