見出し画像

都市OSにおけるアーベルソフトの強み

株式会社アーベルソフトの西垣と申します。

今回はスマートシティ基盤の「FIWARE」を使った実際のシステムの構築について、当社の取り組みをご紹介します。


クラウド上のインフラ構築とアプリケーションの開発

当社の第一の強みは、「FIWARE」のインフラ構築とアプリケーションの開発をあわせてご対応できることです。

アーベルソフトは_1

インフラに関しては「FIWARE」単体だけではなく、その周辺領域の構築にも対応しています。その一つが非機能要件です。「FIWARE」が予期せぬアクシデントで止まらないように、バックアップや冗長化のほか、外部からの攻撃をブロックするWAFなどのセキュリティをはじめとした機能をご提供しております。そのほか、「FIWARE」のシステム保守・運用や、使用方法にお答えするヘルプデスクについてもご提案が可能です。

また、当社が独自に開発するアプリケーションは、「FIWARE」の網羅性に付加価値を加えるもの。結果、通常の「FIWARE」を超えるサービスを提供することが可能となります。

アーベルソフトのメニュープラン

後に紹介する当社の強みは、「FIWARE」の環境構築について、メニュープランを用意させていただいていることです。これによって、お客さまのご予算に応じたサービスのご提供が可能となっております。ご興味を持たれたお客さまはお気軽にこちらからお問い合わせください。
https://www.abelsoft.co.jp/contact.html

都市OSにおけるアーベルソフトの強み_2

1. LITEプラン
最小構成で都市OSを試したい自治体様向けプランです。FIWAREの基本構築のほか、各種センサーやロボット等からのデータを蓄積します

2. STANDARDプラン
FIWAREとして必要な機能が一通り揃ったプランです。「FIWIRE」の基本構築のほか、LITEプランとは異なり、蓄積したデータを可視化が可能です。

3. PREMIUMプラン
STANDARDプランの基本機能を二重化し、非機能要件(性能要件、バックアップ要件)の追加と、外部サービス連携機能の開発を行うプランです。

また、現在当社では従来よりもコストメリットが高いコンパクトサイズの「FIWARE」の開発に注力。費用対効果のさらなる向上を目指し、日夜、研究・開発に取り組んでいます。「FIWARE」の導入をご検討される際は、お声がけしていただければと思います。


当社の実施するサービス内容については、下記の記事でもご紹介しています。ご興味を持たれたお客さまは、ぜひこちらもご参考にしてください。

※基本構築はFIWAREでデータの取り込みと蓄積までを実施します。


いいなと思ったら応援しよう!