聞くことが、コミュ力を作る
会社を作ってから、様々な方とお話をさせていただく機会が増えました。
その中で、自分が大切にしていることは、聞くに徹すること。
初めてのスタートアップの代表。その代表として、常に自分を成長させるために、回りにいる方からとにかく吸収しようと思っているからです。
自分の持っているものだけで、セレクトセールで競走馬を購入している凄腕経営者の方と同じレベルになれるとは到底おもえないので、とにかく吸収するのに必死です笑
今回は、聞くことが様々なことを素晴らしい方々から学ぶことに、組織のマネジメントに、自分の成長に役に立つということを書こうと思います。
尊敬 + 謙虚がコミュ力の基盤
自分が大切していることに、相手が誰であれ、「尊敬すること」があります。自分は、相手から何かを学ぼうと常に意識しています。それをするためには、まずは相手を尊敬すること。そして、自分は謙虚であること。
それがあるからこそ素直に話を聞くことができると思っています。
そして、自分が聞くからこそ、相手にも話を聞いてもらえるのです。
ここで、自分が思ったのが、「おしゃべり」と「コミュ力が高い」ことの違いはどこにあるか?ということです。
おしゃべりな人はコミュ力が高いのか?
自分は違うと思っています。
もちろん、はじめの1歩を踏み出して、会話を始めるところのコミュ力はあるかもしれませんが、それ以上に、相手から学び、相手にも価値を与えられることをコミュ力だとしたら、それはただおしゃべりができるだけでは足りないと思うのです。
聞くからこそ、重要なことを喋れる
では、コミュ力が高いとはどういうことなのか?
それは、本当に必要なことを必要なタイミングで話せる力が高いことだと思います。
量より質なんです。
たくさん話せば良いわけではなく、必要なことを必要なタイミングで話すこと。これがコミュ力を決める。
だからこそ、まずは「聞くこと」から始めることが重要なわけです。
「自分は謙虚に、相手を尊敬して話を聞くこと」を実践するからこそ、必要なタイミングがわかり、何を言うべきかがわかるんです。
もちろん、これ以外にもたくさんのことがコミュ力につながると思うのですが、基礎基本はこれだと思っています。
読んでいただきありがとうございました!
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