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【感想】SIROBAKO第3話「総集編はもういやだ」

敬和学園大学入学4年目、アニメ研究部入部1年目の新入部員いちばんです!

前回第2話の感想を書いた副部長金沢市とハガキの人からバトンを受け取り、今回私は、SIROBAKO第3話の感想を書かせてもらいます。稚拙な文章になるかと思いますが、温かい目で読んでくれると幸いです。

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さて、SIROBAKO第3話「総集編はもういやだ」は…

「4話作業に加えて、9話進行も任されているあおい。新人ゆえ慣れない作業に戸惑いつつ、ひとつひとつ整理し進めていく。だが、デスクの本田に状況を問い詰められると、思わずアワアワ。なんとか矢野の助け舟でパニックを脱するも、宅配業者が原画を持ってこなかったり、アニメーターからのカットが上がらなかったりとてんてこ舞い。とはいえここまではどんな新人制作でも経験する、よくあるトラブルだった。そう、ここまでは。」

引用: http://shirobako-anime.com/story/03.html

主人公、制作進行の新人宮森あおいは、「えくそだすっ!」の4話と9話を担当しています。彼女の働く姿は、一生懸命で元気で明るい感じを受けました。私も宮森の一生懸命さや元気さ、明るさを見習いたいなと思いました。

しかし、トラブルが次々と起こったことで思考停止したのか、壊れた機械のように湯呑みを洗っている姿が印象的でした。頑張ることの反動というか副作用的なものの恐ろしさを感じました。あれは、宮森が無意識的に問題から逃れようと取った行動なのでしょうか?私は、思考停止したり、無意識的に問題から逃れようとすると、まず寝ます。PCを閉じ、スマホをポイっと放り投げ、椅子を並べて寝ます。私は図体がデカイので、横向きなら椅子は4脚、仰向け・うつ伏せなら8脚(4脚ずつ向かい合わせて)使うとベストです。それか部室に籠もって寝ます。あと、その時食べたくなった物を食べに行きます。

それを助けたのは、制作進行の矢野でした。屋上(?)で宮森に羊羹を渡し、宮森に現状報告をさせていました。個人的に、矢野は、少し表情や口調が怖いように感じますが、とても頼りになる先輩そうで、現実にいて欲しいなと思いました。

矢野をはじめ興津らの助けもあり、トラブルを乗り越えて4話の完パケに至りました。その完成したのを上映して、絵麻と一緒に見てましたね。


個人的に気になったことは、宮森のことを呼んでいるというのは分かったのですが、「みやもり」と聞こえず、ずっと「みゃーもり、みゃーもり」と聞こえていたことです。まさかの声優さん滑舌悪いのかな〜?なんて大それたことを思ってしまいました。すみません。一緒に鑑賞していた友人からは、「さすがにそれはないろ。そういう呼び方なんじゃない?」と言われました。その通りですね。

それから、矢野のセリフであった「アニメは一人で作ってるんじゃないんだよ。アニメ制作はチームワークなんだ。」は、非常に良い言葉だなと心に響きました。私は、学祭実行委員会に入学当初から所属していまして、2年目の時に、会社で言ったら係長的なポジションに就きました。任された事は勿論、何事も一人でしなきゃいけないと思い込んでいて、宮森のようにバタハダとしていました。しかし、処理しきれず、後々に委員の皆に多大なる迷惑をかけてしまいました。3年目の時に、部長的なポジションに就きまして、なるべく任せられる事は委員の誰かに任せてました。そうやってようやく、一人じゃなくて皆で作るんだということに気づかされました。

それからそれから、前半の方では宮森を質問責めにしていた本田が最後カッコいいなぁと思いました。先ほど述べた学祭実行委員会は、現在後輩達がメインで動いています。私自身少し心配性もあるので、「本田の質問責めとまではいってないはず!」と自分では思いつつも、委員長とかに会うと毎回のように「大丈夫?大丈夫?」とウザいくらいに聞いてしまいます。

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読んでくださった方ありがとうございました。

みゃーもりのこれからの成長が楽しみですね。

どんどんドーナツを食べてみたいいちばんでした。


アニメ公式サイト http://shirobako-anime.com/

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