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あなたが主人公の物語だろ?

自分の信じる道を信じて進め。

「どの道が正解か」を選ぶのではなく、「進んだ道を正解」にさせるタフさを持て。いや、持たなくていい自信過剰でいい。

毎日10回「私は天才」を口に出して言えば、1週間で世界は変わる。

親も家族も親戚も何も関係ない。自分自身の問題だ。

あなた自身の問題だ。

最近、自分より年下の人と話す機会があって、よく「親がダメって言ったからダメなんです~」と理由をつける人がいる。

それ自体は否定はしないし、批判はしない。

そういわれたら、「そっか~」くらいで会話は終わらせる。

ただ、「そっか~」と言いながら「この人は他人の人生を歩んでいるんだな~」と思ってしまう。

この有限な時間。有限すぎる時間において、他人の人生を歩んでいいのだろうか?

しかも、その道を敷いた人、自分が歩みたい道を阻んだ人は、あなたの人生を保証してくれる人だろうか?

加えて言えば、その道を阻んだ人にあなたはなりたいか?10年後、20年後、その人になりたいか?その人みたいな言動をして、その人みたいな話をしたいか?

もし、道を阻んだ人みたいになりたくないのであれば、その人のアドバイスは「アドバイス」でとどめて良い。

もし、道を阻んだ人があなたの人生を保証してくれないのであれば、その人の言うことを聞かずに、自分の進みたい道を進めばいい。

他人のせいにするのもやめよう。他人の責任にするなんて、赤ちゃんでもできる。

赤ちゃんでもできるから、一向に成長しない。人は難しいことをやり遂げる中で成長していくものだ。壁にぶつかり、自分なりに創意工夫をして乗り越えてから成長していくものだ。

他人の責任にするのもやめよう。他人の責任にしている自分の責任だ。

他人の責任にできる余地を残している自分の責任だ。そう思えば、やることは決まってくる。道はおのずと見えてくる。

もう、他人の人生を歩むのは辞めよう。これは君が主人公の物語だろ?

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あべこう
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