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「AIに仕事が奪われる」それって悪いことなの?

昨日大学の先輩とラジオを聞きに行って、その帰りにAIの話になりました。

「AIが仕事を奪った時は人間ができる仕事をすれば良いよねー!」という先輩の意見に対して、「仕事やりたいんですか?」と答えました。

僕がAIに仕事が奪われる議論で気になるのが、「みなさんそんなに仕事したいの?」ということ。平日毎日毎日同じ職場に通って同じようなタスクをこなし、1日の大半を使っていく。

こんな仕事をしたいのですか?

僕はしたくありません。できることなら1日中遊びたい。

まここで言いたいのは「AIに仕事が奪われる時あなたはどうする?」という問いに対して、「そもそも仕事が奪われて何が悪いの?」と問い直すことって大切。

大体オールドメディアが言ってることは、「そもそもそれって」って考えると「あれ?」となるのでやってみると面白い。

ちなみに、AI議論で言うとテクノロジーは過去にも仕事を無くしましたし、そもそもテクノロジーという性質自体、省人化と自動化を進めていくものなので、争っても仕方がありません。

おそらく、人がやりたくない仕事は一気になくなる。

そして、一部やりたい人だけが一般的にやりたくない仕事をやる。しかも新しい価値に転換して。

車時代でも馬車が残ってるように。タクシーよりも馬車の値段の方が高いし、馬車の方が希少価値が高いように、AIに仕事が取って代わられたとしても、いくらでも付加価値をつけることはできる。

だから問いたい。

あなたはどうする?

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あべこう
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