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中京記念 2024 ひとり反省会

レース概要・結果

2024.7/21(晴)小倉芝1800m 良
・小倉年内最終週。最終週も継続してAコース使用
・日曜午前に一時的な降雨があった
・近5年、2022年以来3回目の代替開催
・今年の小倉記念は中京開催

レース結果
1着:②アルナシーム
2着:⑥エピファニー
3着:⑦エルトンバローズ
4着:⑭ロングラン
5着:⑬二ホンピロキーフ

前日予想時に意識したこと

・逃げ馬3頭(ハナはアナゴさんで想定
・セルバーグが前に行かなければならないタイプなので前半は速くなる。
・土曜はいまだに前目優勢の傾向
・クラスが上がれば差しも(外回すのは能力が必要)
・優先順位としては 差し脚 > ある程度位置が取れる > 斤量有利 ≧ 実績

買い目(予算:1000円

単勝 ⑥エピファニー(¥.600 / ⑪アナゴサン(¥.100
複勝 ⑪アナゴサン(¥.300

予想印&理由&感想

◎⑥エピファニー(2着)

 データ的◎。ルメちゃんが過去に乗ったという事だけで一定以上の能力は担保されてる。ここはド本命も斤量面がちと厳しいかも
 
僕は直線では「来い!杉原!こい!よし!来た!杉原!行け!差せ!行ける!抜けろ!良し!行け!だぁぁぁっぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!」っていう、超楽しい競馬だった。馬も騎手も見事よ。展開が向いた感もあるが、左もいけるタイプなので秋もう一回狙いたい。

〇②アルナシーム(1着)

 セオの人気を思えば妙味◎。この世代のホープフルS組の活躍を考えれば、重賞取れてないのが不思議。内をうまく回ってこれれば。
 いや典さん神騎乗っすよコレ。4角の抜け方っていうより、直線でエピファニーが来てるの見て最後内を閉めてるのよ。馬も左右がズバッと行ったのに落ち着いてた。偉いよ。すげぇ賢い馬だ。

▲⑨ボーデン(6着)

 荒れることを予想して穴でねらうのであれば、前走1600m組。前走では最後方に近い位置からのイン付きを見せており根性◎
 まぁ良馬場でこそって感じで見直しが必要。追走にはそこまで苦労していなかった感じだし、ジリ伸びタイプなので、秋の中山開催が楽しみ。

△⑫セオ(13着)

 年明けからの全レースで馬券内に来ており安定感抜群。今年の複勝率100%ですよ。外せないよこんなん。
 
「この馬の競馬」と言われればそれまで。ただ今回に関しては環境が悪かった。追走に足を使った気がする。良馬場なら着順は大きく変わったはず。

☆⑪アナゴサン(10着)

 まぁ穴としてねらいたいのは前走1600m組というのは前述のとおり。逃げてしぶとい馬に松若殿というのは結構相性いいように思う。
 まぁ今回逃げれなかったのが凡走の直接の要因だが、これなら関谷記念のトゥードジボンも厳しいだろう。こりゃ指標になるよ

注⑬ロングラン(4着)

 差し脚一閃の職人気質。外枠の方がよさそうだけども、今回はペースが速くなりそうなので勝ち負けまでは厳しいでしょうなぁ
 
まぁやっぱ外枠で良かったように思いますわ。馬場考えて内に入れてなかったし。これで届かないとなれば上位3頭との差は大きいかもなぁ

上位入着馬感想

1着:②アルナシーム
 前述
2着:⑥エピファニー
 
前述
3着:⑦エルトンバローズ
 
いやー強いね。59kgでこのペースに前着けして抜けた3着。とはいえ、やっぱ1600は忙しいと思うんだよなぁ。
 あと僕ね、芝1800mのGⅠ作るべきだと思うの。まじで。不便な馬が多いよ。
4着:⑭ロングラン
 
前述
5着:⑬二ホンピロキーフ
 
貫太はうまく乗った。貫太はうまく乗ったけども、ロングランのとこでも言ったが、上位3頭との差は大きい。ここからもうひと伸びできれば重賞は勝てそう。

次走注目馬

エルトンバローズ

→ 西村君実はスタートでかなりヨレてる。この展開で最重量の3着は紛う事無き強い競馬。

セオ

→ 2F棒のとこでピタッと止まったとこ見ると1600まで。そう考えれば、このハイペースについて行ったのは立派人気落ちなら狙うべき一頭。

まとめ

 いやぁー実は小倉12Rは松山きゅんの馬の単勝勝ってまして、くしくも今年の小倉ラスト2Rは悶絶で終わったわけですが、今年の中京記念は上位3が抜けてましたねー!正直エルトンバローズ舐めてましたわ!

来週は千直なもんで、腕試しですな。試されてますよ皆さん。
王道の外枠前目を狙うか、近年のトレンドである内枠差し馬を狙うか。ここが勝負の分かれ目ですな!ハハッ!楽しみだぜぇぇ!!

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