vroidで作成したモデルの仕上げにやってること
どーも ABEGENです。
うちで使ってるアバターはvroid製なんですが
「仕上げ」に色々してる手順が固まったので公開することにしました。
表情関連
vroidから透明メッシュの削除をせずにexport
PerfectSync(iPhoneカメラで中の人の表情をモデルに反映させる仕組み)を行うための下準備です。
vRoidからvrmファイルをエクスポートする際、デフォルトだと
透明メッシュの削除
のチェックボックスがオンになってるのでそれをオフにしてエクスポートしましょう
HANA_AppでPerfectSync対応とClip調整
PerfectSync対応はちゃんとやるとかなりの手間なのでHANA_APPを採用しました。
これでPerfectSync適用後、Clip調整で表情崩れがあれば修正してエクスポートしてください
テクスチャ関連
unityに食わせる
公式ドキュメント参照
髪にliltoonを適用
デフォルトで当たってるVMTOONがあまり好きではないのでliltoonを採用。まずはunityにこれをいれましょう
髪の毛のプリセットを輪郭線+に
髪の毛を選択してテクスチャをliltoonに。
その後、プリセットを変更。
私は輪郭線+にしてます。
法線マッピングを適用
詳細からノーマルマッピングをONにして
1になってるのを4に。
髪の毛がサラサラになります
眼鏡のガラス部分の質感を変更
うちの子はさんぐらすをかけてるのでその変更。
liltoon適用>Mtoon適用の順で変更する
目がキラキラに見えるようになります。
エクスポート
公式ドキュメント参照
モデルを選択してエクスポートを押せば出来ます
おまけと宣伝
完成品はこちら。服はboothで探してきたもので、残りはお手製です。
といった感じで。
この子がゲームしてる姿が見れる私のチャンネルはこちら。
次回アップデートがあればまたなにかかきます。
VRM1.0対応かな。